約 40,145 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/56252.html
登録日:2024/05/10 Fri 19 55 00 更新日:2024/09/08 Sun 21 03 57NEW! 所要時間: ▽タグ一覧 DW LC LoS ND エピソードG エルシド シュラ セインティア翔 山羊座 聖闘士星矢 聖闘士星矢Ω 車田水滸伝 黄金聖闘士 黄金魂 本項目は 『聖闘士星矢』(以下無印) 『聖闘士星矢 エピソードG』(エピソードGおよびエピソードGアサシンおよびエピソードGレクイエム) 『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』(LCおよびLC外伝) 『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』(ND) 『聖闘士星矢Ω』(Ω) 『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』(LoS) 『セインティア翔』 『車田水滸伝 HERO OF HEROES』(車田水滸伝) 『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』(黄金魂) 『聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング』(DW) 『聖闘士星矢 Knights of the Zodiac』(KoZ) に登場する人気キャラ、黄金聖闘士の山羊座(カプリコーン)に属する面々の紹介である。 【概要】 黄道十二星座第十宮である 磨羯宮 の守護者。 山羊座で有名なのはダントツでエクスカリバーと呼ばれる剣技を模した光速拳だろう。 『Ω』を除く全員がエクスカリバーかそれに類する拳技を習得している。 その特性からか暗殺者や粛清を担う聖域の負の一面を担う面も持っている。 また女神(アテナ)への忠誠心が一際強いとされる星座でもあるが、その忠誠心が変な方向に向いてしまいあまり良い事が無い事が多い。 【人物】 ・シュラ 登場作品:無印・エピソードGおよびアサシンおよびレクイエム・LoS・黄金魂・KoZ 「聖域(サンクチュアリ)を守護する為に与えられし力、我が手に宿る聖なる剣を恐れよ──この剣は全ての悪を断つものだ」 『無印』時代の黄金聖闘士であり、『エピソードGアサシン』の後は次元を流離う修羅となり聖闘士を守る存在となった。 単純な物理破壊力なら黄金聖闘士でも最強と呼ばれるエクスカリバーの使い手であり、両手両脚から繰り出される一撃はどれも全てを斬り裂く斬撃となっている。 原作とアニメで性格が異なっており、原作では力ある者が正義や勝者を名乗れるというデスマスクに寄った思考、アニメ版はアテナへの忠義が強いが忠誠心が強すぎて盲目的になっており真実が見抜けなかったという、どちらにしてもちょっと問題児的な思考である。 最近はほぼほぼアニメ版の性格がデフォルトとなっている。 『無印』では聖域で紫龍に敗れた後は冥王編で復活するが特に活躍する事もなく紫龍に聖剣を継承したと言い残し退場。 『エピソードG』ではアイオリアの次に出番が多くティターン12神の一柱である「星漢のクレイオス」を激闘の末に撃破した。 『エピソードG アサシン』では主人公に抜擢。 聖剣戦争に巻き込まれ聖域を離反・・・したように見せかけて聖域の指示のもと聖剣戦争とその裏にいる異世界の聖域の教皇アイオロスと激闘を繰り広げている。 素の状態の彼は割とフリーダムであり天然の姿もちょいちょい見せている。異世界のアテナ候補のヨシノのツッコミが止まらない ちなみに彼の中では自分は「…むしろ俺は表情豊かな人間だと思っていたんだがな…」らしい。嘘だろお前・・・ 『エピソードG レクイエム』では因果律を見定める者としてサガ(*1)と共に永劫に続く果てのない修羅の道を歩んでいる。(*2) 多次元を移動しながら全ての聖闘士と人間の為にひたすら神と抗い戦う修羅となり、もはや人間と言う概念を超越した「怪物」と化した。 ちなみに名前はシュラから修羅と名乗っている。読み同じだけど また『エピソードG アサシン』の聖剣戦争で得た全ての聖剣を使える。 『LoS』では血の気が多い好戦的な性格と時間の都合で大幅に性格が変わっている。 同作では共闘したミロが女性となりシニカルなクールビューティーとなったため、原作の血気にはやるイケメン要素が修羅に回ってきたのであろうか? 瞬と一輝を立て続けに瞬殺した直後に現れたアイオロスの碑文と、シャカとアイオリアの真相究明により真の敵を悟ったのちは女神側となり共闘し、原作と違い生き残った。 エクスカリバーが小宇宙を高め巨大な光の刃を形成している。 後述のエルシドと似たような技である。 ・エルシド 登場作品:LCおよびLC外伝 「そうだな…少しでも希望があるなら振るわねば!!欠けても折れても体現する一振りの剣!!」 『LC』の山羊座。 ストイックで無口な性格であるが、確かな技量と実直な性格から弟子たちには慕われている。 ちなみに常にクールに徹しろが口癖の水瓶座よりもクールに徹しており、弟子が目の前で死んでなお唇を嚙み締めながらもテンマに「感情で動くな」「心を刃にしろ」と助言するほど。 山羊座の黄金聖闘士の中でも一際求道者の一面を見せる。 また無印のシュラ・アイオリアと似たような関係性であり、エルシドも射手座のシジフォスを慕っている。 ちなみに彼も逃亡罪の弟子を処刑しようとしている…なおシジフォスの預かりとなり事なきを得てるが。 シュラは両手両足をエクスカリバーとしていたが、エルシドはひたすら自身の右腕を一振りの刀として研鑽している。 他の山羊座と違い彼のみ自身の刃をエクスカリバーとは呼んでおらず、未完の刃とだけ呼んでいる。 それは腕がもがれても小宇宙の刃として形成し、空間や神をも斬り裂く刃と成した。 主な出番はヒュプノスの部下である夢の四神との交戦と夢界に囚われたシジフォスの魂の解放。 シジフォスを無事に解放し、シジフォスと女神(アテナ)サーシャから放たれた光速の神滅の矢を4つに斬り裂き夢の四神の同時撃破を成し遂げた。 最期は最期の足搔きでテンマを道連れにしようとした夢の四神からテンマを庇い、夢の四神と共に散った。 『LC外伝』では弟子であり聖戦で死ぬラカーユとの出会いと山羊座の訓練生の頃の兄弟子であったフェルサーと既に死んだはずの好敵手・峰との再会。 その後ろにいる夢神の影を追う話。 ・以蔵 登場作品:ND・エピソードG アサシン 「他の黄金はいざ知らず、俺はオデッセウスに恩義などない」 『ND』の山羊座であり、『エピソードGアサシン』にもシュラの師匠として少し登場している。 「魔斬りの以蔵」という異名がある。 名前の通り恐らく日本人で修行の地は大和の国との事。 武士道を学んでおり、やはり女神(アテナ)への忠誠心は高い。 なお彼のエクスカリバーのイメージは西洋剣じゃなく日本刀となっている。 『エピソードG アサシン』ではシュラの聖衣継承の際に戦闘し、結果を見届けると最期はシュラに介錯させている。 ちなみに車田御大の他の作品である新選組の漫画の「あかね色の風」に出てくる岡田以蔵と顔の傷以外は瓜二つである。 ・イオニア 登場作品:Ω 「これは愛なのだ……私のアテナに対する崇高なる愛なのだ。城戸沙織という女性への、愛!!!」 何故そこで愛ッ!? 『Ω』の山羊座で「森羅万象全てを知り尽くした知恵知性の黄金聖闘士」を自称している。 なお沙織に乞われパライストラの学園長でもある。 かなりの老齢だが、サガの乱はおろか城戸沙織がアテナとして降臨した時には既に引退していた。 魚座のアモールからは「黄金聖闘士最強の戦士」と呼ばれるほどの実力者。 しかしてその実態は 重度のアテナ偏愛者 であり、「崇高な裏切り者」「アテナさえ無事であるならば、地上の愛と平和は守られなくても構わない」と自身の振舞い方を正当化するほど。 ちなみに無印のアフロディーテは「地上の愛と平和を守る力があるならば、それがアテナでなくとも構わない」と言ってるがそれのほぼ真逆である。 なお聖闘士としてはどうかと思わなくも無いにせよアフロディーテの言には一理あるが、イオニアの言は最早狂人の域である。 一応、山羊座の黄金聖衣を纏いはするもののこれまでの山羊座と異なり、エクスカリバーによる手刀攻撃を用いない。手にした本による言語を用いて相手を翻弄するだけでなく、「若さを蘇らせる力」と称し自身に暗示をかけて若々しい頃に変化。力任せな連続パンチで相手を打ちのめしていく。 アテナしか知らない仮死の法『MISOPETHA-MENOS』をどうやって解読したのだろうか? ・九頭龍詠斗 登場作品:DW 「待ちわびたぞこの時を──時任翔一郎!この手で貴様を殺す時を!」 『DW』の山羊座。 最初から明確に偽神デミウルゴスの配下(*3)であり、射手座のアイオリアを抹殺し、私立グラード国際大学付属高校の語学研修の客船を沈めようとした。(厳密にはアテナと冥界への同時攻撃に船が巻き込まれた形だが) 歴代山羊座のように忠誠心は高いがアテナにではなく、デミウルゴスにである。 少年期に怨恨のある天猛星ワイバーンの時任翔一郎と交戦するもデミウルゴスの力を借りるも敗北。 それでもなおデミウルゴスへ力を借りようとする姿勢に山羊座の黄金聖衣からも見放され戦意喪失した。 因縁の原因は小学生の時に時任翔一郎と空手の試合で戦い、終始圧倒するも天猛星の片鱗に起因する暴走で瀕死の重傷を負った事。 その時の憎悪と憤りによる復讐心より黄金聖闘士になった。(*4) 元々は受けと捌きに天性の才能を持っており、翔一郎の攻撃の全てを捌ききるほどの技量の持ち主であり、翔一郎も天猛星の声に従うしか詠斗と戦えなかったと言っている。 エクスカリバーで攻撃一辺倒の今のスタイルとははっきり真逆であり、それが敗因になっている。 なお翔一郎の暴走に遭う前は礼儀正しく優しい少年だった。 【必殺技】 ・エクスカリバー 使用者:シュラ、以蔵、九頭龍詠斗 シュラ「やるまでもない事を試したのだから──報いを受けよ。正義の名の元に鍛えし我が聖剣に斬れぬものなどありはしない」 単純な物理破壊力なら黄金聖闘士でも最強を誇る光速の斬撃。 山羊座の山羊座足らしめる拳技であり、攻撃手段は変わるがほぼ全ての山羊座が習得している。 単純でシンプルに強力な攻撃だが、物理的な相手にしか効果が無いという欠点もある。 なおエクスカリバーのイメージは大体西洋剣だが、以蔵の場合は日本刀となっている。 『Episode G』での呼び方は「聖剣抜刃(エクスカリバー)」、更に広範囲を滅多切りにする「聖剣乱舞(エクスカリバー)」、両手で叩き切る「二刀聖剣(エクスカリバー)」がある。 呼び名が変わらない?気にするな! 『LoS』では光の刃となっており、小宇宙の高め方次第で大きさは自由自在になる。 前任者のエルシドと似たような感じである。 九頭龍詠斗はバリエーションとして二連斬撃のエクスカリバー・クロスを使っている。二刀聖剣じゃないよ ・ジャンピングストーン 使用者:シュラ、エルシド エルシド「まだ足りん天馬星座(ペガサス)!」 相手の仕掛けてきた技をいなし、その技の勢いを相手にそのまま返す技。 と言うとかっこいいが物理的に無理な事はよくツッコまれる。 エルシドのほうはただのドロップキックとなっていた。原作と違うとはよく言われるが原作ほど無理はない ・冥剣抜刃(エクリプスカリバー) 使用者:シュラ シュラ「南無八幡大菩薩神仏混淆──冥剣抜刃(エクリプスカリバー)」 一度冥府に落ちた事により限りなく死が近い命となったシュラが冥界の力を小宇宙に上乗せし放つ斬撃。 今まで物理攻撃しか無かったが、この斬撃は物理的でない物も斬り裂ける。 ちなみにこの斬撃はハーデスの剣と似たような属性を持ち合わせており、振るった時には遠くにいた星矢も軽いダメージを受けていた。(*5) ・神剣抜刃(エクスマキナ) 使用者:シュラ シュラ「光速を以てしても全迎撃は「不可能」──ならば更に速くあれ…「第九感覚(ナインセンシズ)発動」(インヴォーグ)超光速度(タキオン)」 第九感覚(ナインセンシズ)に目覚めたシュラの業。 光速を超える超光速度(タキオン)の斬撃であり、全方向から無限に続く強攻撃を薙ぎ払った。 ここにも一輝理論の使い手がいたか ・神代三剣(エクスカムイ) 使用者:修羅 修羅「──虚無の先に有る──「第『十』感覚(テンセンシズ)発動」(インヴォーグ)──絶対神意識──」 人の姿をした「怪異」と化し、両手両脚を天叢雲剣・布都御魂・天羽々斬で構成された修羅の斬撃。 天叢雲剣を使用した事のある星矢から送られた小宇宙を吸収・増幅し、己の内にある深淵なる力を無理やり引き出し第十感覚(テンセンシズ)を起動している。 神剣で体を構成され既に神体と化してる身ではあるが己一人では起動できず、過去に神剣を扱ったことがある星矢がいたからこそ出来た絶技。 神であるキュクロスプロンテースの業剣断罪を弾き飛ばした。 ・無銘・未完の剣技 使用者:エルシド エルシド「我が剣は未だ完成を知らず──さらに鋭くなる、我が心求める限りな!」 エルシド版のエクスカリバー。 己の両腕を限界まで鍛えているが主に攻撃に使うのは右腕。 極限まで鍛えこまれた右腕は空間はおろか神ですら斬れるほどの斬れ味。 また右腕が刎ね落とされても応急処置を兼ねた小宇宙で剣の形を実体化させている。 エルシドは斬撃を飛ばす事も片腕を失っても血液を刃に変えて放つ事も可能。 空間を渡ってくる相手に血液を周囲に飛ばし血の結界を作るなどの器用さもある。 なお求道者であるエルシド本人は自身の技を未完の剣技と呼びエクスカリバーと呼んでおらず、シジフォスがその生き様を「聖剣(エクスカリバー)」と称賛した。 ・ドミネーションラングウェッジ 使用者:イオニア 小宇宙で構成された本を手元に呼び出し、相手の肉体を自らの発した言葉通りに操る技。本の表紙に剣が描かれているという申し訳程度のエクスカリバー要素がある。 「ねじ曲がれ」はかなりエグい。 ・エクスカリバー・カリブルヌス 使用者:九頭龍詠斗 詠斗「遍く全てを切り裂く──二対の聖剣を受けるがいい!!」 デミウルゴスの小宇宙を借り両手に宿した二対の聖剣による斬撃。 翔一郎を攻撃したが皮肉にも昔詠斗が得意としていた捌きにより受け流された。 追記、修正は次元を流離う修羅になってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 自分の守護星座だけど他の黄道12星座に比べると影が薄いきらいがある。 -- 名無しさん (2024-05-10 20 00 28) 良くも悪くも剣(エクスカリバー)のイメージのままにまっすぐどこかに突っ走るキャラ造形なんだろうか。スイッチが前進と突撃しかないみたいな。 -- 名無しさん (2024-05-11 02 12 59) そう考えるとイオニアは異質だな。 -- 名無しさん (2024-05-11 05 20 43) 進んではならん方向に忠義が暴走してるぞ -- 名無しさん (2024-05-11 17 17 45) エルシドはあ -- 名無しさん (2024-05-11 17 28 50) ↑ミス エルシドはあれ程の実力でエクスカリバーじゃないのか… -- 名無しさん (2024-05-11 17 34 46) ↑キン肉マンの悪魔将軍の奥義の定義よろしくこれしきで「聖剣」などとおこがましい。みたいなストイックなかんじかも。 -- 名無しさん (2024-05-11 17 37 20) ↑4 エクスカリバーを使っていないからセーフ(震え声)。 -- ↑5です (2024-05-11 21 04 46) エルシドは作中の活躍見る限り神の魂だろうが黄金聖衣(サジタリウスの黄金の矢)だろうがざっくり切り裂いてるから威力だけなら性能的には遜色ないんだよな。本人が成長に満足して足を止めることを良しとしないだけだろう。 -- 名無しさん (2024-05-12 09 45 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anews/pages/639.html
DOG DAYS´ TARI TARI この中に1人、妹がいる! じょしらく もやしもん リターンズ ゆるめいつ 3でぃ+ ゆるゆり♪♪ アルカナ・ファミリア -La storia della Arcana Famiglia- ココロコネクト ソードアート・オンライン トータル・イクリプス 人類は衰退しました 境界線上のホライゾン 夏雪ランデブー 宇宙兄弟 恋と選挙とチョコレート 織田信奈の野望 聖闘士星矢Ω 貧乏神が! 超訳百人一首 うた恋い。 輪廻のラグランジェ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24905.html
登録日:2012/06/11 Mon 18 51 45 更新日:2024/08/11 Sun 12 18 22 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 あじゃぱー な、なんと巨蟹宮! イタリア シチリア半島 デスマスク ネタキャラ ノリピー語 ヘタレ 巨蟹宮 手が燃えるぅ〜↑ 最も弱い 田中亮一 聖闘士星矢 蟹座 蟹座のトラウマ 谷山紀章 黄泉比良坂 黄金聖闘士 黄金聖闘士 ←の風上にも置けぬ奴 ←後に改心 正義の観念など時の流れで変わる。 漫画『聖闘士星矢』に登場するキャラクター。 年齢 23歳 身長 184cm 体重 82kg 誕生日 6月24日 血液型 A型 出身地 イタリア 修行地 シチリア島 CV 田中亮一/谷山紀章 聖域(サンクチュアリ)の十二宮のひとつ、巨蟹宮を守護する蟹座(キャンサー)の黄金聖闘士。 全ての聖闘士の頂点に君臨する黄金聖闘士である、その中では力が最も弱い人。 過去に何の罪もない多くの人々を闘いの巻き添えにして精神能力と超能力で殺害しており、彼が守護する巨蟹宮は、そうした人々の成仏できない魂が無数の彼によって具現化された死に顔(デスマスク)となって浮かび上がり、埋め尽くされている。 デスマスクという名前もこの事が由来となってつけられたあだ名であり、本名ではない。 じゃあ本名なんだよ 名乗れない事情があるのでしょう ちなみに蟹が「デスマスク」と呼ばれるのは 平家物語に登場するヘイケガニが由来 イタリア人なのにあだ名が英語 技は中国語由来 そこまで身元を隠そうとするとかえって感づかれるぞ 当の本人は「戦争ではわざわざ女子供を避けて爆弾を落とさない…」と言い、霊に対する追悼の意は欠片も持ち合わせていない。 だが、黄金聖闘士の位の通りその実力は本物。 十二宮編以前に一度、青銅聖闘士のドラゴン紫龍と激突しており、彼の蹴りを指一本で止めた挙げ句師である老師(天秤座の童虎)が陰森の小宇宙を放つなど、ムウの介入によってその場は的瞬間移動によって退いたものの、技の片鱗を遺憾なく見せ付けた。 そして十二宮編で双児宮を突破した紫龍と再び対戦する。 必殺技「積尸気冥界波」によって、紫龍を自らの庭とも言える冥界に吸い込むこと、亡者達を使役して攻撃。 これを一度は退けて現世に帰還した紫龍だったが、再び積尸気冥界波を浴びて冥界に送ちてしまう。 デスマスクも冥界に乗り込み、気絶した紫龍を片手で持ち上げ、黄泉比良坂へと通ずる穴に投げ落とそうとした時、五老峰で祈りを捧げる春麗の気を察知する。 これを「うっとうしい気だ」と言い放つと、あろう事か次元を越えた攻撃によって春麗を五老峰の滝壺に転落させる。 これが紫龍の逆鱗に触れる事となり、デスマスクは吹き飛ばされ、これまでにない猛攻を受ける。 一度は巻き返したかに見えたが、それでも形勢を逆転するには到らず、再び紫龍は窮地に陥る。 しかし、そこでデスマスクが使役しているはずの亡者達が彼を攻撃し始めた。 この隙に再び攻撃に転じる紫龍。デスマスクは亡者を振り払いこれを受けようとするが、聖衣のパーツが外れ、足の骨を粉砕される。 これを契機に聖衣のパーツが次々にデスマスクから外れていき、ついには丸裸となる。 彼の目に余る悪逆非道ぶりに、聖衣が自らの意志でデスマスクを見限ったのだ。 紫龍は「いくら同情の余地の無い敵とはいえ、丸腰の相手を倒すのは誇りが許さない」と、自ら聖衣を脱ぎ捨て、改めてデスマスクに対峙する。再び積尸気冥界波を浴びせようとするが、その前に紫龍渾身の「盧山昇龍覇」が直撃。 吹き飛ばされたデスマスクはそのまま黄泉比良坂へ通ずる穴に転落、十二宮編で最初の死者となった。 彼の死後、死者の魂は無事に成仏し、巨蟹宮を埋め尽くしていた死に顔(実はデスマスクの幻術)は全て消え去った。 冥王ハーデス編序盤では他の死亡した黄金聖闘士たちと共に冥闘士として復活。暗中に情報を伝っている。 その後の冥界の戦いではようやく集結した十二人の黄金聖闘士たちともに嘆きの壁を破壊し、仲間たちと共に消滅する。 【人物】 「正義や悪という概念は時と共に変化するもの」という持論から、現在の教皇が悪と知りつつ仕えていて共謀している卑劣漢。 紫龍には戦いの中で「こんな男が何故、黄金聖闘士に選ばれたのか」と、当然の疑問を抱かれていた。 頭が切れて機微にも敏く、人の本質を見抜く確かな眼力を持ってはいるが、その聡明さを良い方に作用させる事はなかった。 性格は邪悪かつ卑怯で狡猾。上述のように上司が悪と知りながら仕えたり、無関係の人々を巻き添えにしたことを意にも介さないなど、悪い意味で割り切った考えの持ち主。しかし情けない部分もよく見せるために読者にはいわゆるヘタレと認識されている。 目上には敬語を使い、のりぴ一語を巧みに使う。 猫のようなつり目と獨特な银髪と妖異感じのコスモをしている。 【必殺技】 積尸気冥界波(せきしきめいかいは) 標的を冥界の入口に誘う、いわゆる「一撃必殺」系の技。 メディアでは指先から放たれた波が、ゆっくりと渦を巻いて進んでいく技として描写される。 乙女座のシャカが使う六道輪廻も敵を絶命させて六種類の来世のどれかに送り込むという一撃必殺系の技だが、同じような原理なのかどうかは不明。 他にも死の国の亡者を使役したり自らも冥界に移動する術を持つなど、その攻撃は霊的と精神的にな要素を使用した物が主となっている。 なお、積尸気とは、蟹座に囲まれているプレセぺ星団の中国語名。亡くなった人の魂がここを通ってあの世へ昇っていくと考えられていた。 積尸気冥窮波(せきしきめいきゅうは) 「黄金魂」で使用。冥界波をさらに強化した技。 デスマスクによると相手を殺す事無く、永遠に生と死の狭間に閉じ込める技らしい。 【聖衣】 蟹座の黄金聖衣 十二の黄金聖衣の一つ。 全体的に鋭角的でヘッドギアには蟹の足を模した角のようなパーツがついている。 上記の通りデスマスクの悪行を受け彼を見放しその身体から離れた。 蟹座の神聖衣 『黄金魂』で神聖衣へと進化した蟹座の黄金聖衣。 装甲全体がより刺々しい形へと変化。背面には巨大な八本の蟹の足が生えている。 冥衣 ハーデス編で一時的に冥闘士となった際に着用していた冥闘士の鎧。 蟹座の黄金聖衣を模しているが、装甲は黒く、細部がより刺々しくなっている。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\あじゃぱァーッ!/ -アニヲタWiki- さて、本題に入ろう。 これだけ書けば単なる悪役にしか過ぎない彼だが、その実態はいろいろツッコミ所の多い『聖闘士星矢』という作品を代表するネタキャラである。 紫龍との戦闘では確かに随所で高い実力を見せているのだが、攻撃を受けた際の断末魔が 「あじゃぱァーッ!!」 「うびゃあー!!」 ……と、特徴的というにはあまりにアレすぎる。 さらに自らの素行の悪さから聖衣にも見離された挙げ句、遥かに格下の青銅聖闘士の紫龍に同じ土俵で勝負を挑まれて負けるという醜態を晒し、黄金聖闘士初の死亡者となった。 その後、ハーデス編では魚座のアフロディーテと共に冥闘士側の先鋒を務めるが、十二宮編から心身ともに大きく成長した星矢にまるで歯が立たず、その後のムウ戦に至ってはアフロディーテと2人がかりだったにも関わらず、手も足も出ずに瞬殺された。 さらにラダマンティスにもフルボッコにされ、命乞いまでするも、冥界に逆戻りする羽目になった。 しかもこの時、「うちの雑兵の方がまだマシ」とさえ言われている。 この時ハーデス軍についていたのは演技であり、本隊が来るより先にアテナに危機を報せることが目的だった。 しかし、相手の魂をあの世に吹き飛ばすという技の性質が冥界を司るハーデス軍の性質を彷彿とさせること、(シオンもそうだが)冥闘士時の言動が演技とは思えないほど板についた悪役っぽさだったこと、 そして何よりも十二宮編で全く改心しないまま戦死したその人格から、「実は本気で裏切ってたんじゃねーの?」と囁かれていた。 しかもこの頃、作者の車田正美が酒井法子のファンだったため「マンモス哀れな奴!!」「い~加減にしろっぴ!!」などのノリピー語を喋らされた(さすがに文庫版では修正された)。 劇場版第三弾『真紅の少年伝説』でもアベルの力で復活するが、アテナを見限りアベルに加担。 「アベル様の加護で黄金聖衣を外れないようにしてもらう」というなんともしょっぱい強化を果たし紫龍を追いつめるが、 紫龍が手加減をやめたことで今度は黄金聖衣を付けたまま敗北するという醜態をさらす羽目に……(ちなみにアフロディーテは瞬へのリベンジを果たしている)。 ちなみにFC『聖闘士星矢 黄金伝説完結編』では、腰を振りながら喋る。サタデーナイトフィーバーもする。そして、ダメージの受け方が明らかにおかしい。 星座カースト制度の全盛期、これらデスマスクの悪行によって蟹座生まれの少年の名誉は大きく傷つけられた。 彼らは己の出生を呪いながら、双子座や乙女座の同級生に虐げられる日々を送るのであった…… が、デスマスク自身も時を経るに従って「愛すべきネタキャラ」として受け入れられている。 しかし、『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』に登場したデストールはオネエキャラであり、ネタキャラ枠に逆戻りしてしまった……と思いきや彼は彼でかなりいいキャラをしており、読者からの人気は高い。 パチンコ台『CR聖闘士星矢』の確変中のバトルでは断末魔「あじゃぱァーッ!!」がしっかり再現され、黄金聖闘士でただ一人車田落ちを決めてくれる。 2017年に稼働開始したパチスロの聖闘士星矢-海皇覚醒-においては、天秤座の童虎、射手座のアイオロスを除いた10人の黄金聖闘士と共に「黄金VS海将軍激闘」という上乗せ特化ゾーンに登場。 このゾーンでは黄金聖闘士が海将軍に勝利し続ける限りARTのゲーム数が上乗せされるのだが、他の黄金聖闘士がパワー・スピード・バランスタイプに分けられる中、デスマスクのみ波乱タイプになっている。 10ゲーム上乗せ×2~3勝で終わることがほとんどだが、4戦目以降の勝利は100G以上ゲーム数が上乗せされるという、まさに波乱と呼べる性能になっている。 2013年にΩの時間で流れている『聖闘士星矢 ブレイブ・ソルジャーズ』のCMでは、出てくる文字が「セイヤッソイヤッ」の中で彼の時だけ「あじゃぱー」である。 【きれいなデスマスク】 派生作品では彼の「けっこう良い奴」像が描かれることもある。 小説作品『聖闘士星矢 ギガントマキア』では弟子の盟にリスペクトされる程の「良い師匠」。弟子の目から見た姿は何だか文学青年っぽくも思えるし。 そして、「きれいな蟹」の最たるものはハーデス編で一端死んだ直後の設定である『聖闘士星矢 黄金魂』であろう。 生き返ってアスガルドに降り立った彼は、表面上は酒とギャンブルに溺れる享楽的な日々を送っていたが、花屋を経営する町娘のヘレナに惚れ、持病を抱えつつ幼い弟妹達を一人で育てる彼女の家にギャンブルで儲けた金を放り込んでこっそり援助していた。 しかしヘレナはアンドレアスやファフナーに騙されてユグドラシルの餌とされて瀕死の状態にされてしまい、彼女を助けられなかったことを悔やむ彼に蟹座の黄金聖衣はもう一度彼を装着者として認める。 これにより発奮した彼はアンドレアスに立ち向かい、そして神聖衣を発動し撤退させることに成功。 しかしヘレナは彼に援助の礼を述べつつ息を引き取り、彼の恋は悲恋に終わる。 スタッフのインタビューでは「性根が直って改心したわけではないが、ダメ人間が恋をして変わるような、人間味に溢れる部分を出したかった」と語られている。 「どんなに小さくても死んでいい命はないことを、ヘレナ達が教えてくれた」という作中の台詞は、女子供を巻き添えにすることになんの躊躇もなかった原作からいかに彼の価値観が変わったかを如実に表している。 【派生作品】 【EpispdeG】 エピソードGでは最初にアイオリアと対立する。 アイオリアの蹴りを受けながらも他の黄金聖闘士の誰にも気づかれないほどの一撃をきっちり返す実力を示す。 ちなみにこの時点で既に悪サガについている。 あとこっそりと巨人族を一柱積尸気送りしてるが活躍はそれだけと地味なイメージ。 【EpispdeG アサシン】 最初から一応味方として登場。 皮肉屋だがなんだかんだで手助けしてくれるツンデレ。 最初は異世界のアテナであるヨシノの護衛として登場したが、バルティンとの戦いで小宇宙を消費しすぎ冥府に引きずり込まれそうになってるシュラと帰還を阻止しようとするアイオロスの妨害を防いでたサガを助けるために冥府へと降りた。 合流しアテナエクスクラメーションで現世と冥府の境をこじ開けようとするもライトニングボイドで阻止されかけるが、天猛星の冥闘士であるラダマンティスの助力で何とか帰還する。 13巻で再び登場。 氷河の仮の娘であるナターシャを殺そうとし氷河と一触即発の事態となる。 というのもナターシャは元は巨蟹宮にあったデスマスクの一つであり歴代蟹座の黄金聖闘士の犠牲者の一人であった。 全ての死者は冥界に叩き落とすという信念の元、氷河と対立しかけたがヨシノの仲裁で事なきを得る。 その後、氷河とカミュとの戦いで無理やりコキュートスを現出させ生死の境界を曖昧にさせることでナターシャの魂に巣食う一兆もの絡みついた魂を瞬とシュラの助けを借りながらも見事に救った。 案外器用で陶芸を見様見真似で完璧にコピッている。 ヨシノの陶芸の出来を小ばかにしてたら自分の完成品を破壊され、更にヨシノの新しい作品の手助け(9割がた)を手伝わされている。 アテナの面影でも感じているのかヨシノに強く迫られると最終的に渋々ながら引き受けてしまう。 あとアフロディーテから薔薇の育て方を習って育ててるらしい。 案外家庭的な一面が。 ちなみに星矢と紫龍のお見舞いの時は生シラス丼を買ってきた。 双方の関係を考えればお見舞いに行くのが謎なくらいなのだが、どうやらお互い遺恨はないようだ。 【セインティア翔】 5巻で初登場。 グラード財団が設立したセインティアの養成所である聖アカデミーを襲撃しセインティア候補生を全滅させた。 一応エリスの残党が巣食い始めてたという建前はあったが、手っ取り早いからと言い残党に憑かれていない人間も諸共壊滅させたやり口にアカデミー出身のエルダから憎悪されることになった。 この後、時系列通り星矢たちの聖域の戦いで敗れ死んだのだが、9巻でアルテミスの神殿の門番であるカリストの放った矢にエルダのデスマスクへの憎悪とエリスのイビルシードが反応し仮初の体ながらも復活する。 この後、黄泉比良坂でイビルシードが発芽し邪精霊・復讐のデスマスクとなりムウ&エルダと激闘を繰り広げる。 この際、エルダがアルテミス神殿で貰った月の簪をデスマスクの頭に叩きつけると、簪の持つ浄化の力でデスマスクに巣食ってた復讐のポイネが出現。 そのままエルダに取り憑こうとするも既の所で蟹座の黄金聖衣が出現しデスマスクへと装着される。 エリスとアレス(悪サガ)の作る世界を確かに楽しみにしてたはず言われつつもポイネを積尸気冥界波であの世でもない別の次元へ送り飛ばした。(*1) 最後にエルダ・ムウと言葉を交わし冥界へと帰っていった。 余談だが原作ではムウに瞬殺されたが、こちらでは戦いの場所がデスマスクのお膝元の黄泉比良坂である事とムウの足手まといがいる事を差し引いてもかなり優勢に戦いを進めていた。 原作でやられたスターライト・エクスティンクションも積尸気冥界波で相殺されている。 追記・修正は蟹座生まれの方でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ぶっちゃけ変な叫びとのりピー語が無ければ、ストイックな悪役キャラとして燻し銀的な人気が出たかもしれんのに。残念だ -- 名無しさん (2013-11-06 02 49 07) かに座に日本神話の黄泉比良坂をフュージョンするぶっとんだセンス、厨二の先達にふさわしい -- 名無しさん (2013-11-06 11 52 09) そして積尸気は中国の伝承……何と言うごった煮 -- 名無しさん (2013-11-06 12 05 31) ↑シャカ(直球)も釈尊の生まれ変わりって謎設定があるしま、多少はね? -- 名無しさん (2013-11-06 12 13 11) いろいろな神話が交じり合うのは、個人的には好きだけどね -- 名無しさん (2013-11-06 12 34 34) むしろ人の堕落の悲しみを味わえていいんじゃない?この若さで老害扱いっていうのがなお悲惨だが・・・w -- 名無しさん (2013-11-06 16 49 14) いや、俺は蟹座の戦士ってイメージで積戸気っていう特殊能力を作れるセンスってすげーと思う。普通なら鋏とか甲羅でキャラ付けして後はなにかしら特殊能力取り付けるくらいしか出来ないよ。 -- 名無しさん (2013-11-09 18 22 06) デスマスクは本名ではない。…はずなのだが、墓にしっかりデスマスクって刻まれてるのよね。 -- 名無しさん (2013-11-09 18 31 43) 実は、小説版「聖闘士星矢 ギガントマキア」に登場する、とある聖闘士の師匠だったりする。 -- 名無しさん (2013-11-14 20 42 41) 一瞬黄金級に小宇宙を高めた紫龍に負けたのより頭に来た星矢にタコ殴りにされてローリングクラッシュ食らった流れの方が醜態な気がする。 -- 名無し (2013-11-14 20 49 05) ちなみに原作での髪の色は銀色だがアニメ版では青紫である -- 名無しさん (2013-11-17 16 31 38) ↑×2 かつて腐っても黄金聖闘士だったオバケと激戦を潜り抜いてきた青銅聖闘士の戦いは星矢の成長を図るという意味では本編屈指の好カードだったんだよなあ。色々とネタに尽きない戦闘でもあったが。 -- 名無しさん (2013-11-17 16 49 03) ちなみに原作での髪の色は銀色だがアニメ版では紫である -- 名無しさん (2013-12-03 20 25 55) ↑確か若干髪型も違うよね -- 名無しさん (2014-02-04 07 48 02) 良くも悪くもワンパターンな漫画だから、ちょっとセオリーからずれた言動を取っちゃうと即・永遠のネタキャラにされてしまうんだよな・・・w -- 名無しさん (2014-02-04 08 31 52) 聖闘士無双でもしっかりストーリーパートのムービーでは『あーじゃーぱー』っつって吹っ飛ばされてたな…。あと、コイツどっかで『カニィ!!』て叫んでた気がするんだが。 -- 名無しさん (2014-02-04 09 36 46) リアリストならもし生き残ってたらアテナに従ったんだろうか? -- 名無しさん (2014-03-25 18 10 06) 映画のデスマスクさん吹っ切れすぎてワラタ。いくらなんでもやりすぎwwwww -- 名無しさん (2014-06-21 11 55 26) 歌って踊れる聖域一のエンターテイナーデスマスクさん -- 名無しさん (2014-06-27 18 16 49) キャンサー「ルーシィ、コイツどんな髪型にしてやるエビ?」 ルーシィ「丸坊主よ!世界中のかに座の人たちに代わってお仕置きしちゃってちょうだい!!」 キャンサー「エビ!!」 -- 名無しさん (2014-06-28 01 05 27) 本来、蟹座の聖闘士の役割は汚れ仕事だったんかな? 冥界波もある意味安楽死みたいなところがあるし。そうでなければ、蟹座の聖衣はもっとはやくデスマスクを見限っていたはずだし。 -- 名無しさん (2014-06-28 18 35 56) そのわりには死を弄ぶクズばかりが就任してるような。↑みたいな役割なら神話の冥王よろしく、厳正に職務に従う仕事人間みたいなタイプの方が向いてるな。 -- 名無しさん (2014-06-28 18 39 32) マニゴルドの時は装着者の意思で解除されたのに、コイツの時は明確に聖衣の意思で解除されてたからな。やっぱり持ち主次第なのね。 -- 名無しさん (2014-07-17 16 11 33) 映画でアベルに仕えて復活して紫龍にリベンジしたけど「アベルの加護で黄金聖衣を外れないようにしてもらった」ってのはちょっと哀しかった -- 名無しさん (2014-07-17 17 04 25) ↑2 マニゴルドは死んだ後も聖衣が遺言代りにシオンの元まで戻っていったもんなぁ -- 名無しさん (2014-07-17 18 03 08) 色々といわれてるデストール姐さん、策士だわ、実力は凄いわ、ちゃんとかつての仲間を想う心と評価裏返っているがなw -- 名無しさん (2014-07-22 04 12 46) ↑2でもハーデス軍が績尸気冥界波食らっても家(冥界)に戻されるだけな気もする… -- 名無しさん (2014-07-24 04 53 48) つかアニメ版だとあじゃぱーとか言わないよな? -- 名無しさん (2014-08-25 03 27 28) ↑ミス即死コンボを叩きこむ鬼畜性能だった。というか、よく「冥界で冥界波使っても何も起こらないから紫龍に負けたんじゃね?」とか言われるけど、その理屈だとムウのスターライトエクスティンクションも無意味なはずなんだよなあ。 -- 名無しさん (2014-08-25 08 24 55) NDで冥界波は冥衣を纏った者には通じないという蟹座涙目の設定が登場した。 -- 名無しさん (2014-09-11 14 57 49) まあ蟹座の聖闘士っつか巨蟹宮はアテナ軍が冥界へ進軍するための前線基地のようなものなのかもしれない -- 名無しさん (2014-09-11 14 59 09) ↑×3 紫龍に負けたのは春麗に手を出したのが一番の敗因だがな。 -- 名無しさん (2014-09-24 20 24 49) アテナが手を貸さなかったら、紫龍は最初の冥界波で瞬殺されてたから -- 名無しさん (2014-09-24 23 26 34) ↑×2違う、紫龍を脱がせたからだw -- 名無しさん (2014-10-02 12 39 50) 紫龍の嫌いなヤツ -- 名無しさん (2015-02-13 19 38 14) まぁ、作品は違うけど、スパロボでもかっこいい蟹座(というか沈黙な蟹座だけど)が出てきてるし、蟹座の復権はこれから本番かもしれぬ。デストールもあのストイックな一輝兄さんをやわらかくしたうえに仲良くなるという偉業を果たしたし。 -- 名無しさん (2015-03-19 10 02 37) Ωのシラーってデスマスクの性格を劣化させたような感じじゃね? -- 名無しさん (2015-04-01 14 24 51) 黄金魂4話ではまさかの主役 -- 名無しさん (2015-05-23 21 34 09) とあるヒーローソングの「自分にもある弱さを知ればホントのヒーロー」ってのが似合う黄金魂4話だった -- 名無しさん (2015-05-24 09 02 32) 黄金4話はアイオリアとの再会時に「第二の人生を楽しんでる」って発言が伏線になってるとは思わなかった。傍から見れば遊んでるだけに見えても、今までで一番“生きること”を実感できてたんだろうな。 -- 名無しさん (2015-05-24 23 55 51) 初めて知った人の愛 そのやさしさに目覚めた聖闘士 -- 名無しさん (2015-06-17 23 28 49) マニゴルドのように、「命は塵芥ではない」ということを教えてもらえることがなかったのでああなっていたのが、ヘレナとの交流や死を経てそれを学んだことできれいになったのかもしれん…… -- 名無しさん (2015-06-19 08 45 14) なんでや! デストール姐さんマジ強いやろが!>ネタ枠 -- 名無しさん (2015-09-25 13 07 30) 正直、黄金魂のはちょっと……。ああいう青臭い葛藤は未熟な少年時代に済ませといてくれよと。曲がりなりにも下位の聖闘士達の模範となるべき黄金だったのに、嘆きの壁前で星矢達を笑顔で見送って散ったのに、今更下らない事でウジウジしないでくれよと。 しかもまだまだ聖戦真っ只中で冥界じゃ女神や青銅達が、聖域でも魔鈴や邪武達が命がけで戦ってるのに黄金達はあまりにも暢気すぎじゃないかと。 -- 名無しさん (2016-03-06 15 58 08) まさかの3人目(4人目だっけ?)の神聖衣の装着者。 -- 名無しさん (2015-07-07 03 35 47) 現状唯一新技を得ているという蟹優遇。さらに命の尊厳に目覚め子供達からの応援をもらうという完全な主役属性 -- 名無しさん (2015-07-18 11 51 32) ↑"現状唯一新技を得ている" むしろ何で他の黄金聖闘士の皆さんには新技やらないんだろうな、ってのが何とも残念でならんよ……原作があんなんだから(失礼w)新技追加させたところで別に支障は来たさないだろうによ、と言いたい。 -- 名無しさん (2015-07-18 16 56 04) 一般の市政を知らなかったのがデスマスクの不幸かもなぁ ヘレナたちとどこかで知り合っていれば、サガの乱も許さなかっただろうね -- 名無しさん (2015-09-25 13 36 57) 性格の軽い部分は元からとして戦いの巻き添えをも厭わぬ冷酷さは聖域での閉鎖的な教育によって他者を思いやる気持ちが欠如してたのが大きい。アイオリア、カミュ、ムウみたく身内や弟子が居なかったのが更に拍車をかけたのもある -- 名無しさん (2016-06-13 22 07 49) デスマスクはアレだな 聖域の外をもっと出歩くべきだったな -- 名無しさん (2016-07-01 21 55 30) なお、ノリピー語とサタデーナイトフィーバーは後任に引き継がれた模様… -- 名無しさん (2016-07-01 22 05 34) アサシンで怨霊即死させてるシーン読んでて思ったけど、ホラー作品の悪霊連中とかはどんなにトンデモ能力持ってても結局は霊体だからデスマスクに勝てないよね -- 名無しさん (2016-09-05 01 21 37) ↑いやいや、さすがに貞子やカヤコは無理だろう; -- 名無しさん (2016-09-05 07 39 49) ↑いや、そういうポップカルチャー的なのじゃなくて御霊信仰とかに出てくるようなモノホンの「怨霊」とかのこと。 まあ、貞子伽耶子連中でも積尸気系の技を受けた際に現世との最後の繋がりになる肉体がないから、黄泉平坂に送りこまれた時点でアウトだろうけど -- 名無しさん (2016-09-07 09 08 17) ↑なるほど。でも、その悪霊が、どれだけ強い力を持ってるかによるんじゃないかな? 冥界波を受けても、吹き飛ばされずにこの世に存在し続ける力があれば残る可能性大だし…… -- 名無しさん (2016-09-07 09 10 47) デスマスクも下級神くらいは冥界波であの世へ飛ばしてるからなぁ。幾ら凶悪とはいえ人の霊じゃ積尸気送りに出来そうな気がする -- 名無しさん (2016-10-28 18 07 36) 最近のきれいなデスさんなら出来そう、原作ののりぴーだと無理そう -- 名無しさん (2016-12-05 19 14 19) LoSのデスマスクはパンツ一丁の上から聖衣を纏ってたよね。···せめて下半身だけでもズボン履いてくれよ。何世代にも渡って受け継がれるものだぞ -- 名無しさん (2017-01-08 12 54 44) ににしても、まさか別冊で老師が、『デスマスクは悪い奴じゃない。ちょっとワルぶってただけ(意訳)』という発言が、こんなところで回収されようとは!! このヒュプノスの目をもってしても見抜けなんだわ!!(ダレダオマエ、リハクチガウンカ -- 名無しさん (2017-03-08 18 27 55) 黄金魂のデスマスクはメタ発言してしまうとこれまでの行いを悔いて改心させないとまず蟹座の聖衣が許してくれないし神聖衣に覚醒することもできないままだったから・・・ -- 名無しさん (2017-05-03 19 13 27) というかそもそも、冥界編で、デスマスクはどうしてあんなにきれいになったのか……。あの世でアイオロス&白サガにえんえんと説教を喰らってたのか? -- 名無しさん (2017-10-25 07 57 50) 「野比君、宿題はやったのかね?」で有名な田中さんですが、他の黄金も先生役多いですね。双子(置鮎)→ぬーベー、獅子→アバン、サソリ(関)→忍たま土井、NARUTOのイルカ・・と -- 名無しさん (2017-11-19 05 44 02) 口先では悪ぶっていたけど、犠牲にしてしまった子供たちの顔までも忘れずに巨蟹宮の壁に刻み込んでいるって、本当は凄くいい人だったのでは……と蟹座生まれ的に考えていた。 -- 名無しさん (2018-03-04 20 11 28) ↑3、水瓶(納屋)➡組長 -- 名無しさん (2018-07-19 22 15 47) 蟹座 -- 名無しさん (2019-06-29 12 55 41) ND前任のデストールさんも巨蟹宮にデスマスクはやしてたけど、あっちの方は「直接の敵対者は容赦しないが女子供の犠牲は極力避けてた」のかねぇ?(一輝を棺の巻き添えしないよう避難させてる) -- 名無しさん (2019-12-18 16 30 11) 二次創作で非常に多い「料理上手でモテまくりのチョイ悪イタリア伊達男」なイメージはどこから来たんだろうなあ。 -- 名無しさん (2020-01-23 20 49 23) エピGやセインティアだとダークヒーローキャラの部分が強調されていて別人のよう -- 名無しさん (2020-11-18 12 16 02) ↑2 星座占いだと蟹座は家庭的とか母性的とか言われることが多いからじゃね? そこにイタリア男といえば女好きだろうってイメージが絡まってる感じで。 -- 名無しさん (2022-06-27 23 44 44) アニメでは作画に恵まれた上にあじゃぱー!とか変なセリフがなくなったし演者の渋い演技と高笑いもあって上のコメントにあるような渋い悪役っぽくなってる -- 名無しさん (2022-08-15 22 18 34) Ωの時貞は無印時代のデスマスクが魔師に見えるほどヘタレだったな・・・記事を作ったらそれこそ荒れそう -- 名無しさん (2022-12-30 17 22 11) 無印アニメでは中の人の弟が暗黒スワン他を演じている。 -- 名無しさん (2023-02-06 00 08 36) アテナ軍ってハーデス軍と戦うため結成されたようなもんなのに冥衣には積尸気冥界波効かない設定をNDで追加するとか…LCで双子神封印を手助けする快挙を遂げてなかったからどうなっていたことやら。 -- 名無しさん (2023-06-10 16 23 30) >じゃあ本名なんだよ 名乗れない事情があるのでしょう 出自がマフィアの家系だから?出身地を考えればw。 -- 名無しさん (2024-04-06 14 07 14) 今更だけど黄金魂のデスマスクの覚醒、こんなちっぽけな人間のやりとりでも究極の小宇宙は生まれると見るべきか、悪人なのに黄金衣の蟹座を纏えている人間が正しく小宇宙を燃やせたらそらこうなるよと見るべきか悩む -- 名無しさん (2024-05-22 09 53 06) 山羊座が一番それっぽいけど、原作の悪役黄金勢はなまじ能力が高いせいでメンタルの成長を怠ってきたような人格が多かったから(生まれた時から高レベルだったけどステータスが武力偏重で歪な上にレベルアップしづらいみたいな障害)きっかけがあれば聖衣にふさわしい戦士になれる素質は全員持ってるんじゃないかな。原作ですらハーデスの部下についたのは演技で嘆きの壁壊すときに魂が飛んでくる程度にはアテナの聖闘士だったわけだし。 -- 名無しさん (2024-05-22 10 19 58) 黄金聖衣に認められる以上はそういう素質があると見るべきかな -- 名無しさん (2024-05-22 10 39 02) 黄金聖衣に善悪の判断は無いよ。善であれ悪であれ信念有って黄金聖闘士に足る小宇宙あれば手を貸す感じ -- 名無しさん (2024-05-22 13 26 24) サガとかもフツーに -- 名無しさん (2024-05-22 13 42 27) 黄金聖衣身にまとってたしな。人格じゃなくて行動の結果で判断されている感じがする。しかも結構あまあま採点 -- 名無しさん (2024-05-22 13 43 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55814.html
登録日:2024/02/25 San 0 00 10 更新日:2024/06/09 Sun 03 06 08 所要時間: ▽タグ一覧 DW LC LoS ND エピソードG シラー セインティア翔 デストール デスマスク マニゴルド 聖闘士星矢 聖闘士星矢Ω 車田水滸伝 黄金聖闘士 黄金魂 本項目は 『聖闘士星矢』(以下無印) 『聖闘士星矢 エピソードG』(エピソードGおよびエピソードGアサシンおよびエピソードGレクイエム) 『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』(LCおよびLC外伝) 『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』(ND) 『聖闘士星矢Ω』(Ω) 『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』(LoS) 『セインティア翔』 『車田水滸伝 HERO OF HEROES』(車田水滸伝) 『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』(黄金魂) 『聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング』(DW) 『聖闘士星矢 Knights of the Zodiac』(KoZ) に登場する人気キャラ、黄金聖闘士の蟹座(キャンサー)に属する面々の紹介である。 【概要】 黄道十二星座第四宮である 巨蟹宮 の守護者。 黄金聖闘士の中でも特に霊的な存在に特攻性を持っており、その独自性は唯一と言ってもいいほど。(*1) 蟹座を構成する中にプレセベ星団があり、その青白い様子は鬼火の燐光とされ積尸気と恐れられている。 その事からあの世とこの世の境界を司る一面を持っている。 巨蟹宮の壁や床は装着者が殺した者の魂でできたデスマスクで埋め尽くされていることが多く、青銅聖闘士からドン引きされることも多い。 その独自性のせいかどの蟹座の黄金聖闘士も偽悪的でシニカルな一面を見せる事が多い。 全員通しての蟹座の継承技は積尸気冥界波。 使用者によってはこれを利用し霊魂を偽装や間接攻撃に利用したり、積尸気を開き避難する事により回避に利用したり存外汎用性が高い。 【人物】 ・デスマスク 登場作品:無印・エピソードGおよびアサシン・LoS・セインティア翔・黄金魂・KoZ CV 田中亮一 LoSCV 平田広明 「オレの懐まで突っ込んでくるとは上出来じゃねぇか。今のでオレのもみあげが5本焦げたぜ!」 全国の蟹座を深い悲しみに包んだ元凶。 「力こそ全て」を掲げはするが、青銅聖闘士に真っ向勝負で敗れた初の黄金聖闘士になるわ、黄金聖衣に見放されるわ、冥闘士として蘇るなりムウにあの世へ送り返されるわ、挙句の果てにラダマンティスに雑兵のほうがマシと罵倒され冥界に蹴り落されるなど扱いは散々。 更にのりぴー語を自在に操り、断末魔のあじゃぱーは先代かつ師匠のデストールへと継承されるなどネタ要素満載。 ・・・と無印では割とネタ全開だが、派生作品のエピソードGアサシンやセインティア翔では「力こそ全て」の要素をかっこよく昇華している。 『エピソードGアサシン』では異世界のアテナであるヨシノを守り、氷河の義理の娘であるナターシャを助け、冥界落ち寸前のサガとシュラを自ら崩壊した黄泉比良坂まで降り救っている。 何気に芸達者でアフロディーテから薔薇のガーデニングを薦められ成功させたり、聞きかじりだけで芸術科の大学に進んでいるヨシノよりも巧みな陶芸を見せたりしている。なお完成した直後にヨシノに破壊された・・・ヨシノの作品を馬鹿にしたデスマスクにも非はあるけど なんだかんだ言いつつもヨシノにお願いされると弱かったり、星矢や紫龍のお見舞いに生シラス丼を買ってきたりと意外と面倒見がいい面を見せる。 『セインティア翔』ではグラード財団が設立したセインティアの養成所である聖アカデミーを襲撃しセインティア候補生を全滅させた。 一応エリスの残党が巣食い始めてたという建前はあったが、手っ取り早いからと言い残党に憑かれていない人間も諸共壊滅させたやり口にアカデミー出身のエルダから憎悪されることになった。 紆余曲折ありエリスの配下、復讐のデスマスクとして蘇るもエルダの一撃を受けデスマスクに巣食ってた復讐のポイネと分離。 積尸気冥界波でポイネを片付けるとムウとエイダと言葉を交わし冥界へと帰っていった。 映画「Legend of Sanctuary」では、筋骨隆々な体に入れ墨、ヒゲ面などかなりワイルドな風貌になると共に、自身の宮に浮かぶ死に顔や霊と共にミュージカルじみたアクションをしたり、青銅聖闘士を「鉄クズ」と見下すなど享楽的で悪辣な性格が強調されている。 それ以外は概ね原作通り。最期は「鉄クズ如きに」と恨み節を叫びながら紫龍によって積尸気の奈落へと叩き落された。 『黄金魂』では無印で聖衣に見放されたことを引きずっておりだいぶやさぐれてしまった。そんな彼も一人の少女との出会いでようやく愛と正義に目覚める。 幼いころから聖闘士としての活動をしていたせいかアスガルドの街での暮らしを満喫しており、消える際には未練も見せるなど他の黄金聖闘士の中でも特に俗っぽい。 ・マニゴルド 登場作品:LC・LC外伝 CV 小野大輔 「で?どちらが死(タナトス)様で?個人的に一番ぶっ飛ばしてさしあげてぇ神様だ」 『LC』の蟹座の黄金聖闘士で、名前の由来はイタリア語で処刑人。 幼い頃から死を眼前で見続けていた為、「人の命は塵芥」と言いながら他人はおろか自分の命すら諦めており、酷く死生観が乾いていたが教皇セージと出会い更生。 仲間の死にも冷たく当たるなどシニカルな性格をしているが、実際には死を嫌いその象徴である死の神タナトスには強い敵愾心を抱いている。 LCの黄金聖闘士の中でも屈指の実力者であり、特に師匠である教皇直属として常に彼の指令の元動いている。 幼少期からの付き合いでもあり、セージに対してはシニカルな態度の奥にも常に敬意は隠さない。紫龍とは違った形のジジコンだった 人の命を塵芥と宣うタナトスに師と共に立ち向かい自身の命と引き換えに仮初の肉体を破壊した。 戦い死んでいった仲間たちの生の輝きを目にし、また自分も塵芥などではない輝きを宿す「生の為に」戦い抜いた。 『LC外伝』では教皇の指令で暗黒聖闘士たちと戦った。師匠大好きの弟子二人の喧嘩だった 前日譚では蠍座の黄金聖闘士になったばかりのカルディアを見て「心臓がポンコツ」「犬死に確定」と言って殴り合いの大喧嘩をした。(*2) なおこの喧嘩の前に「教皇(セージ)に対して敬意無さ過ぎじゃね?」とセージに呟いている。 …なおセージには「昔のお前はもっと酷かった」と返されたが。 全世界蟹座の子供たちの希望の星であり、LCが本格的に人気作品になった決め手の一人。 深い悲しみに包まれてた蟹座・魚座の子供たちを救った事がLC人気可燃の一手となった事は割と有名な話。 ・セージ 登場作品:LC・LC外伝 CV 関俊彦 「今や無力なのはそちら!この不出来な弟子の命まで奪わせはせん!」 『LC』では教皇で『LC外伝』では前聖戦の蟹座の黄金聖闘士。 蟹座の黄金聖闘士の中で唯一と言ってもいいほどの真っ当で穏健。あと兄のせいで割と苦労性 前聖戦きっての知性派であり、教皇になっても健在。 「神の一手先を読んでこその教皇!」は彼の名言でもある。 その言葉通りタナトスの行動の大半を読み切り、自身とマニゴルドの命と引き換えにタナトスを封印した。 唯一のミスはマニゴルドを死なせた事であり、この時ばかりは慟哭している。 マニゴルドとは幼少期の頃に死を間近で見すぎたせいで乾いた死生観のまま追い剥ぎをしていた彼を説得し聖域へと連れ帰った。 厳格で厳しい師ではあったが、同時に我が子同然に接しており彼への信頼は深い。 前聖戦から継いだ教皇として治世には大方問題なかったようだが、聖域が双子座デフテロスへの迫害を知らなかった事やそれを引き起こした迷信や偏見を長年放置していた事はよくツッコまれる。 『LC外伝』では蟹座の黄金聖闘士として兄であるハクレイと共に前聖戦において教皇イティアの謀反を阻止し新たな教皇の座に就いた。 ちなみに中の人は蠍座のミロの声もやっていたりする。 ・デストール 登場作品:ND・エピソードGアサシン 「ただ一つだけ確実な事があるわ。それはあたしの男を見る目は確かってことよん」 『ND』における蟹座の黄金聖闘士。 棺桶屋のデストール呼ばれ、現世に戻ってきた亡者を棺桶に詰め込んで黄泉比良坂から叩き落している。 しゃくれ顎でオネェ言葉で話し、コズミックマリオネーションで全身の骨を砕かれ肉ダルマのような姿になったら その姿のまま動き始める などどこまでもネタ要素満載だが、戦えば結構強い。半ばギャグ時空にしか見えないが 「男を見る目は確か」と自称しており、水鏡や一輝が巨蟹宮を通るのを見逃している。 『エピソードGアサシン』ではオネェ言葉はそのままに普通の頭身のイケオジとして登場。 デスマスクの師匠であり、出身地が黄泉比良坂である事を明かしている。 冥界が崩壊し混沌と化している黄泉比良坂で迷子になりかけたデスマスクに呼び出され道案内をしている。 また『ND』の時にあった一輝の事も覚えているらしく、随分と前の知り合いと言いつつ「炎を纏いし破壊を司る男が希望を齎す」と予告している。 ・シラー 登場作品:Ω CV 松野大紀 「弱りゆく命……う~ん、詩的だねえ。芳しき香り、死の匂いが……いいねえ。最高だ」 『Ω』における蟹座の黄金聖闘士で自称「死と創造を司る黄金聖闘士」。 歴代蟹座と比べるとだいぶ優男。 元は戦災孤児であり、強盗などで命を繋いできたこともあり、「生は死の上に立つ。強く、選ばれた者だけが生き残る」というデスマスクにも似た信条を持つ。 ただし「他者の死の匂い」を嗅ぎ取る愉悦を覚え、他人の生死を弄ぶ事を悦びながらも、自分の死を厭う様はダメな方向で実に人間らしい。 人間の小宇宙をバベルの塔に吸い上げるトゥームズ・スクィーズを作り上げたのも彼の手によるもの。 なお、蟹座の黄金聖衣に関しては「不死の神話を持つこの聖衣は、僕にこそ相応しい」との事だが、先代蟹座を考えるともはやギャグの領域である。盛大かつ豪勢な[[フラグ]]建築なんよ・・・ なおΩでも初の黄金聖闘士死亡者となったのは言うまでもない・・・。こんなとこまで先代を継がんでも・・・ ・クリマトーリオ 登場作品:DW 『DW』における蟹座の黄金聖闘士。 まだ出番は少ないので詳細は無いが、水瓶座のトリスタンからはおじさん扱いされていた。 【必殺技】 ・積尸気冥界波(せきしきめいかいは) 使用者:デスマスク・マニゴルド・セージ・デストール・シラー デスマスク「蟹座(キャンサー)の積尸気とは地上の霊魂があの世へとのぼる穴だと教えてやったな!」 相手の魂魄を分離して積尸気を開き黄泉比良坂へ送る技。 決まれば確殺の絶技で一定以下の相手は黄泉比良坂へ送られると意識を失い死の穴への葬列に並ぶことになる。 ただし一定以上の相手になると黄泉比良坂の中で動き回るし、その間に脱出の手立てを考える猶予もあるので蟹座が直接死の穴へ落とす必要が出てくる。 また元が冥界の勢力である冥闘士に全く効かなかったりする事もあるが、魂に干渉する技であり神族にすら効果はある。まぁ作者の匙加減なんだろう 神の魂や人の魂でも数によっては相応の小宇宙でなければ魂魄分離や積尸気送りとは出来ない。 また魂魄の分離と積尸気を開くという二つの行動を別々に行い、魂魄を操り目くらましに使ったりや積尸気を通り黄泉比良坂へ移動・退避というふうに使う事も出来る。 ちなみにセージの兄の元蟹座の黄金聖闘士候補生でもあるハクレイも積尸気関連の技が使える。 OVA版ハーデス編では、ラダマンティスがデスマスクとアフロディーテを投げ捨てるシーンで、意趣返しとしてデスマスクに積尸気をぶつける技を使っている。 ・鬼燐業拳(きりんごうけん) 使用者:デスマスク デスマスク「冥界の幽鬼どもに命ずるッ!!今よりお前たち全ての剛力を剝奪するッ!!」 冥界の幽鬼から力を強奪し殴りつける。 デスマスク初の直接攻撃。 氷河のダイヤモンドダストを相殺した。 ・積尸気命砕破(せきしきめいさいは) 使用者:デスマスク デスマスク「魂ごとこの場でブチ砕いてやる!」 見えてる魂をそのままぶち砕く荒業。 氷河の義娘であるナターシャに絡みついた200億もの魂を吹き飛ばした。 冥界波から使えば後述の鬼蒼焰同様の事が出来る可能性がある。 ・積尸気冥窮波(せきしきめいきゅうは) 使用者:デスマスク デスマスク「お前には、生きる価値も死ぬ価値もねぇ。永遠に生と死の境で苦しむんだな!」 霊魂のようなエネルギーで相手を黄泉比良坂の地面に縛りつけ、生かさず殺さずの状態にしてしまう。 アスガルドの地で少女ヘレナに出会い、心を改めつつあったデスマスクが彼女を殺し、その家族にも危害を加えようとしていたファフナーに対して使った。 ・積尸気鬼蒼焰(せきしききそうえん) 使用者:マニゴルド・セージ マニゴルド「この炎は魂を糧に燃え続ける鬼火、消滅しちまいな!」 魂を糧に燃える青白い鬼火で敵の魂を燃やし尽くす技。 冥闘士相手でも魂を引き抜いて燃やす事で、冥界波単体で倒す事が出来ない冥闘士でも撃破できる。 霊的な物に干渉するという蟹座の特徴が良く出てる技。 ・積尸気魂葬破(せきしきこんそうは) 使用者:マニゴルド・セージ セージ「タルタロズフォビアは封じましたぞタナトス」 マニゴルド「どこまで読んでんだか…ホント恐ろしいほど頼りになる師匠だぜ」 鬼蒼焰を火種にし、それらを爆発炎上させる大技。 魂を糧にし燃える鬼蒼焰を爆発炎上させるため、対象が霊的な力が強いほどその破壊力が増す。 タルタロズフォビアを封じた他に、外伝ではアヴィド(*3)が霊で作ったハウスで爆薬代わりに使用していた。 ・蟹爪(アクベンス) 使用者:マニゴルド マニゴルド「積尸気だけじゃねーのよ蟹は!」 柔道の蟹バサミ同様の技で相手の胴体を圧し折る。 蟹座に貴重な物理攻撃。 ・沈黙の棺(オルメタ) 使用者:デストール 技ではないが冥闘士に対抗するための手段なので記載。 質問に対して答えたり煽りに対して切れて発言した相手を閉じ込める棺桶。 これで冥闘士を冥界に送り返している。 但し発言したことがトリガーになるので状況次第では使用者のデストールも対象になってしまうもろ刃の刃。 そのため取り扱いには細心の注意が必要。 ・蟹座八方美人拳(キャンサーオールビューティーけん) 使用者:デストール デストール「うら!うら!うら!うら!うらららぁ──っ!キャンサーオールビューティー拳」 蟹座に珍しい一対多を攻撃する物理攻撃。 死の穴から這い上がってきた冥闘士たちを追い返した。 ・娑婆陀芭陀亜(シャバダバダア) 使用者:デストール デストール「さぁ飛んでけ娑婆へ!蟹座(キャンサー)究極の奥義!!」 前大戦の冥闘士三巨頭の一人天貴星グリフォンのフェルメールとの戦いのときに使用。 圧倒的な実力を持つフェルメールに媚びを売るために共闘していた一輝を葬るために使用…したのは見せかけで、実際には味方の一輝を沈黙の棺で巻き込まないように黄泉比良坂から現世の巨蟹宮に退去させた技。 また天馬が地妖星パピヨンのジュリエッタの手で冥界に飛ばされた時はこの技で現世へ送り返している。 これにより一輝(と視聴者)から、デストールはデスマスクと違い戦いの巻き添えは出さないよう配慮できる男と認識されるようになった。 ・桃尻爆弾(ピーチボンバー) 使用者:デストール 通称・桃爆。フェルメールによるコズミック・マリオネーションの拷問によって関節を無視して体をバキバキに折られに折られ、丸められた状態のデストールが使った技。 坂から球体状と化した肉体を転がしてボールのように突撃、尻部をぶち当てる。球体じゃない時はどうやって使うんじゃこれ(*4) 冥界三巨頭すら撃破するその破天荒な威力と動きは、一輝にさえ恐ろしい技と言わしめた。 ・冥土(めいど)凋落(ちょうらく) シラー「僕はね、死んだ者たちの肉体を操ることができる。仮死、死の淵にいる彼らの魂もねえ。マルス様にお許しをいただき、気に入った聖闘士たちはこうして僕のマリオネットにさせてもらっているのさ」 死者および小宇宙を奪われ仮死状態となった者をふしぎなおどりでくねらせて人形のごとく操る技。 その中には聖闘士養成学校ともいえるパライストラの生徒・小町とアルネも含まれており、ユナは親友である彼女らを救うために奮闘した。 ・ 冥土(めいど)引導(いんどう) シラー「冥界の塵となれ!!」 小宇宙で相手を操り、一旦天に舞い上がらせ地面に叩きつけた後、無数の赤い流星群を浴びせる。 ・積尸気(せきしき)冥界(めいかい)輪舞(りんぶ) シラー「自分が生き残るためには誰かの犠牲が必要だ。人の詩は自分が生き延びたいという証……お前らまとめて、僕の生の証となれ!僕の最高奥義で、あの世の果てまで吹っ飛ばしてくれる!!!」 シラー最大の奥義。 小宇宙を極限まで高めて放つ竜巻状の攻撃。 一度食らえば最後、冥界の果てまで吹き飛ばされてしまうが、究極の小宇宙・セブンセンシズに目覚めたユナのアクィラシャイニングブラストの前に打ち消され、シラーはそのまま冥界へと堕ちてしまった。 追記、修正はのりぴー語を完全にマスターしてる方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 セージさん、唯一の聖戦前に老いた教皇から若い黄金への代替わりの成功例。ただしかに座と兼任、当時は恐らく黄金の中では若手、少なくとも天秤座は欠いた状態と、それはそれで現役時代は大変だったろうな。 -- 名無しさん (2024-02-25 15 42 38) 必殺技がザラキだから作者の苦労やセンスがよく出るな。ワープや魂操作まで解釈を広げたのは蟹座キャラクターのバリエーションを増やすという意味ではかなり重要なのでは。 -- 名無しさん (2024-02-25 18 26 34) 不遇は蟹がヘラクレスについでに踏み潰された神話のせいかね -- 名無しさん (2024-02-25 21 23 59) シラーの技がよく分からないから分かる人追記して貰えると助かる・・・。黄金聖闘士の技から完コピでもいいんだけど、個別項目だしもうちょっと独自性が欲しいからね・・・ -- 名無しさん (2024-02-26 00 33 12) 蟹座けっこう強い聖闘士多い。 -- 名無しさん (2024-04-12 20 29 12) 魂特効の技を多く持ってるので海皇擁する海闘士ともかく、冥王直属の冥闘士に対して互角以上に立ち回れる。マニゴルドとセージ様の活躍に対して蟹座の友人が感激していたのが印象深い。 -- 名無しさん (2024-04-29 16 28 29) そういえば本家のデスマスクだけ本名が出てないっぽい -- 名無しさん (2024-06-09 03 06 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35459.html
登録日:2016/11/07 (月) 00 00 03 更新日:2024/02/12 Mon 18 52 51 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 エゴイスト エリシオン編 サディスト チート ハーデス編 ハーデス軍 ロストキャンバス 世界の歪み 五芒星 冥王軍 双子 双子神 古川登志夫 川田紳司 死の神 死をもてあそぶだけの二流の神 死を司る神 短慮 神 聖闘士星矢 銀髪 神を怒らせたことの報いを思い知るがいい!! タナトスとは漫画『聖闘士星矢』の登場人物。 年齢:神話の時代からの神なので不明 身長:192cm 体重:88kg 誕生日:6月13日 血液型:不明 出身地:不明 CV:古川登志夫(OVA版冥王ハーデスエリシオン編、ゲームなど)/川田紳司(アニメ版LC) 神話の時代より冥王ハーデスに仕える双子神の片割れであり、「死を司る神」と称される存在。 普段は冥界の最奥、嘆きの壁と超次元の向こう側に広がる楽園エリシオン、そこに築かれたタナトス神殿に座している。 前聖戦の折、同じくハーデスに仕える双子の兄弟・ヒュプノスと共にアテナの力で小箱に200年余り封印されてしまっていた。 しかし本編の13年前、幼いパンドラが小箱を開けてしまったことで復活し、彼女に地上で「ハーデスの姉」という役割を与えるなど次の聖戦に向けた準備を進めていた。 姿は長い銀髪と銀の瞳を持つ長身の男性で、端正なその顔立ちはヒュプノスと瓜二つ。 また、額には黒く塗りつぶされた五芒星のチャクラが描かれている。(OVAでは塗りつぶさていない線上の五芒星に変更されている) ハーデスの側近であると同時に一個の『神』でもある自身の力に絶対の自信を持っており、常に他者を侮るような態度を見せている。 一方で非常に短気な面もあり、人間を自分たちに劣る存在と捉え完全に見下しているため、 例え聖闘士であろうと人間に傷でも負わされようものなら相手の心身を徹底的に痛めつけ粉々にするまで治まらないほどの怒りを露わにする。 また、「本来なら自分とヒュプノスが動けばハーデス軍は事足りる」と考えているため三巨頭を含む冥闘士たちのことも重要視してはおらず、裏切りを働いた者は即座に処断する。 些か感情的かつ短絡的に相手の命を奪おうとすることが多く、ヒュプノスからも「短慮」と評され度々窘められている。 とはいえ、紛れもない『神』であるその権能は絶大であり、間違いなく作中最高クラスの力を持っている。 詳細は不明だが神話の時代の聖戦においてヒュプノスと共に一度だけ神の血で聖衣が神聖衣へと変化する場面を目撃しているらしい。 【作中の活躍】 ハーデス編終盤にパンドラの口からその存在が明かされ、同時に一輝に手を貸した彼女を裏切り者として殺害する(このことは後にヒュプノスから咎められた)。 その後、エリシオンに降り立った星矢と対峙する形で本人が登場。 ちなみに、この直前までタナトスは自分の神殿で可愛い妖精(ニンフ)たちを侍らせハープを奏で優雅に遊んでいた。 ……仮にも聖戦の真っ最中、それもついさっき敵総大将のアテナが乗り込んできたばかりだというのにそちらの対応はヒュプノスに丸投げしてである。それでいいのか側近。 神々の道を超えて来た星矢に感心したようなことを言いつつすぐに星矢を殺そうとしたが、やって来たヒュプノスに止められ驚く。 待て ヒュプノス!! エリシオンでの殺生を咎めれ中断。アテナを殺してないと聞かされ驚く。 何! バ・・・バカな! なぜ すぐ殺さなかった!? アテナの生存を聞き気力を取り戻し走り出した星矢を再度殺そうしたが、聖衣に生えた翼に驚く。 なにぃ!? なんだあれはーっ!? そしてペガサス流星拳も反撃を受ける。 次こそ攻撃を当てて墜落させたが、今度はペガサス彗星拳の反撃を受けて驚く。 むっ!! ダメージこそ皆無だったものの、この彗星拳によって右手の人差し指と中指の先に小さなかすり傷を負ったことに気付いて驚く。 な・・・なにぃ!? そしてタナトスは激昂。 ぬううう~~~っ許せんーーッ!! た…たとえ…たとえかすり傷であろうとも…… 貴様のようなウジ虫が神である私の体を傷つけるとはーーーーーッ!! ええ~~い八つ裂きにしても飽き足らぬ!! 粉々に打ち砕いてその肉片を異次元の暗黒にばらまいてくれるわ!! しかも死んだ後も永遠に苦痛が続くようにしてな!! 死ねペガサス!!」 激情に駆られたまま動けない星矢を踏みつけ続けるタナトス。だが不意にその足を止める。 い…いや……その程度では飽き足らぬ… も…もっと…もっとこいつを苦しめて…肉体だけでなく精神もズタズタに責めさいなんでくれる そうだ…死を与えるのはそれからだ…フッ フフフフッ… 星矢の心まで打ち砕かんとするタナトスは同時刻に聖域で保護された星矢の生き別れの姉・星華に目をつけ、彼女に自身の力で死を与える様子を星矢に見せつけようと考えつく。 しかし魔鈴、シャイナ、貴鬼、青銅二軍たちに防がれて驚く。 なにぃ!? むぅぅ 全員の小宇宙で周りに防御壁を張るとは・・・ こしゃくなマネを・・・ 苦しむ星華と彼女を守ろうとして傷ついていく仲間たちを救おうと星矢が捨て身でペガサスローリングクラッシュを放ってきて驚く。 うっ! ペガサス おまえ まだ 動けるのか!? ペガサスローリングクラッシュも難なく破ったタナトスは、 直後に現れた瞬、紫龍、氷河たちの攻撃に な・・・なにぃ!? か・・・体が半分 凍りついている こ・・・これは一体!? と驚いたりしつつも… バカめ!! あの程度の凍気でこのタナトスを倒したつもりかオレを凍らしたければ絶対零度の数百倍の凍気が必要なのだぞ フフフッ と、返り討ちにする。 絶対零度の数百倍の凍気など存在自体有り得ないのだが…まぁ聖闘士星矢ならよくある事だけどな。 しかし、最後に現れた一輝がパンドラの仇討ちといわんばかりに鳳翼天翔で兜を飛ばされてしまい驚く。 なにぃ!? うおおおおーーーーッ!! そして怒って本気のテリブルプロビデンスでこれも撃破。 その時、黄金聖衣の共鳴が鳴り響いて驚く。 むっ!!な・・・なんだこの共鳴は・・・? こ・・・この共鳴はまさか・・・ しかし黄金聖衣はエリシオンに来れないので一笑に附した。 今度ばかりは黄金聖衣の援軍は絶対に不可能だいわば この共鳴は黄金聖衣の嘆きということか!ウワーーッハハハッ!!! と思ったらポセイドンが黄金聖衣を送り付けて来て驚く。 しかし五人が射手座・水瓶座・天秤座・乙女座・獅子座の黄金聖衣を纏い立ち上がるも只の一撃で黄金聖衣を全て粉砕し、星矢の落としたアテナの聖衣をも破壊しようとする。 だが、生命を燃やし小宇宙を究極まで高めた星矢はアテナの血の力を借り天馬星座の神聖衣を発現。 その威容に動揺するタナトス。 うっ これは!? バ・・・バカな!! これは一体なんだ!? さらに駆け付けたヒュプノスに神衣と聞かされ、ヒュプノスに落ち着けと言われるほど驚く。 しかし神衣に限りなく近付いた神聖衣だと聞くとすぐに余裕を取り戻し、ヒュプノスの忠告を聞かず星矢にトドメを刺そうとする。 神聖衣が限りなく神衣に近付いたものとはいえしょせんは聖衣…神であるオレたちが何を恐れることがある!しかもこんな死にぞこないに何ができるか!! しかし神聖衣の加護で力を取り戻した星矢には攻撃が当たらず、それどころかアテナの聖衣を奪い返されてしまう。 うっ!? なにぃ!? 逆上したタナトスは必殺のテリブルプロビデンスを放つが星矢はそれすら受け止める。 な・・・なにぃ・・・!?こ・・・こいつ T・Pをまともに受けて 今度はゆるぎもせんとは・・・!! タナトス おまえはしょせん死をもてあそぶだけの二流の神だったようだな! なんだと!?な・・・なにぃ!?うぎゃああああーーーーーッ!! 星矢の言葉に怒るタナトスだったが、星矢の放ったペガサス流星拳でテリブルプロビデンスをかき消されそのまま吹っ飛ばされ冥衣も破壊されてしまう。 それでもタナトスは星矢の不意を突いて襲いかかるが通じず、逆にトドメの一撃(OVAでは彗星拳)を受け、遂にタナトスは力尽きた。 バ…バカな… か…神であるオレが…オレが人間に敗れるなんて… か…神が…人間…に…… 【能力】 ハーデスには及ばないにしろ神であるその力は凄まじく、 死の神というだけありエリシオンにいながら冥界や地上の人間をサイコキネシスのようなもので一方的に殺害することが出来る。 直接の戦闘でも星矢たちの攻撃をまともに受けても傷一つ付けられず、 神話の時代から完全に破壊されたことの無かったという黄金聖衣を一撃で木端微塵にしてしまうという桁外れの力を誇る。 OVAでは黄金聖衣を着た五人の必殺技を同時に喰らっても無傷であり、その強さがより強調されている。 LCでは仮初めの器であるため本来の力は出せていない筈だが、それでも黄金聖闘士であるマニゴルドを寄せ付けぬほどの実力を披露している。 神聖衣を得た星矢には一方的な敗北を喫しているが、直後のヒュプノス戦の例を見るとやはりその慢心で隙を生んだことが最大の敗因だったと思われる。 ちなみにOVAでは死亡する際額のチャクラが消失している。 【技】 テリブルプロビデンス 原作・LC通しての必殺技。 詳細は不明だが、両手に集めた強大な小宇宙を敵にぶつける技と思われる。 原作やOVAでは両手からエネルギーを放出するような描写が見られるが、LCでは元気玉みたいにして撃ったりしている。 タルタロズフォビア LCで登場。 タナトスが摘み取った命の成れ果てを解き放つ技。 羽の生えた死霊の首が相手に絡みつき肉体と魂にダメージを与える。 ただの嫌がらせ技の乙女座の天空覇邪魑魅魍魎と違いきっちりダメージはある。 【冥衣】 タナトスの冥衣 タナトスが纏う鎧。星座や生物などのモチーフは無く、オブジェ形態も神・タナトスの姿を模したものとなる。 作品全体を見てもかなり重装甲な部類であり、最大の特徴は背面から下方に伸びた巨大な六対の翼。 ボディ部分の形状はヒュプノスの物と同型だがこちらは黒地に銀の装飾で、兜左側の翼状のパーツが長い。 初登場時にはこの冥衣の上からマントを羽織っており、その際には背面の翼も収納されていた。 神が纏うものなので冥衣の特性である装着者の改造は無いと思われる。 ちなみに冥衣の下には黒地で袖の無いボディスーツのようなものを着ている。 【派生作品でのタナトス】 『THE LOST CANVAS 冥王神話』 原点から240年前のアテナとハーデスの聖戦を描く本作でもヒュプノスと共にハーデス軍の幹部として登場。 冥闘士たちを指揮し聖域との聖戦を進める。 地上での活動に合わせ仮初めの肉体で行動しており、ビジュアルは黒髪の青年となっている。エリシオン時ほどでは無いがこの状態でも圧倒的な力を持つ。 相変わらず高慢な態度全開で、人間を「塵芥」や「泥濘の泡」と評しながら、 傷一つつけられただけで「許せん……!!人間が―――――ッ!!!」と激昂している。 結局、蟹座のマニゴルド&セージの師弟の執念を前に肉体から魂を引き剥がされ例の小箱に封じられてしまった。 LC世界ではLCの1つ前のハクレイ&セージが現役の聖戦から本格参戦したようであり、LC世界から更に500年前の聖戦を戦った教皇イティアは双子神を知らない神と言っていた。 ハクレイ達の代の聖戦において相当な猛威であったらしく、多くの聖闘士が犠牲になった模様。 またパラレルワールドの現代と思しき聖域が敗北した聖戦においてはかなり直接的に地上侵攻に関わったらしく、空に2神の幻影がうつった次のコマで人々が血を吐き苦しむ姿が描写されており、その時代からハクレイ達の時代にタイムスリップした牡羊座のアヴニールからはハーデスと並び憎悪の対象とされている。 同じく前聖戦時代の『NEXT DIMENSION』にも登場すると思われるが今のところ特に出番は無い。 【余談】 OVA版で声を担当した古川氏は聖闘士星矢シリーズで過去に『真紅の少年伝説』で「かみのけ座のベレニケ」、 『最終聖戦の戦士たち』で「座天使のモア」など、劇場版オリジナルの敵キャラを演じた他、後の『Ω』では蒼摩の父・南十字座の一摩も演じている。 また、LC版の川田氏も後の『LoS』で山羊座のシュラ役で出演している。 今でこそ「神殺し」の異名が板についてきた星矢だが、原作において星矢に倒された神はタナトスだけである。(ポセイドンは封印、ハーデスはアテナの杖に討たれた) 追記・修正は頭を踏みつけられながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 当時の連載だと「ハーデスの前座なのにいつまで引っ張るのこいつ」って感じだったなあ -- 名無しさん (2016-11-07 00 14 04) 星矢達をあなどりまくりのタナトスの方が警戒心を持っていたヒュノプスよりも出番があったのが酷い(というか尺の都合でヒュノプス瞬殺)。というかコイツが延々と星矢達を嬲って強さアピールしまくっていたせいでロストキャンバスで出てきたときの絶望感凄かった -- 名無しさん (2016-11-07 00 38 01) 主役の青銅5人を同時に粉砕したのは、原作では彼とハーデスだけ。それだけに連載時にはこのキャラの強さが尚際立ってたなぁ・・・ -- 名無しさん (2016-11-07 10 14 57) LCであんな序盤に二神が出た時は直前にアルバフィカやアルデバランが斃れてたこともあってマニゴルドオワタって思ってた。そしたらあの展開だもんなぁ……。原作でもLCでもいい引き立て役だった -- 名無しさん (2016-11-07 20 03 16) ところでハーデス様には、タナトスとヒュプノスの双子神が仕えてるけど、ハーデス様と同格のポセイドンには神は仕えてないのかな? -- 名無しさん (2016-11-07 21 15 11) ポセイドン旗下の神いてもおかしくないけど今回は半分寝てたし呼んでなかったんじゃね? -- 名無しさん (2016-11-07 22 08 50) 黄金魂のロキとどちらが強いのだろうか -- 名無しさん (2016-11-08 05 14 55) ↑神聖衣の黄金聖闘士全員と渡り合ったロキの方が上だと思う ロキはハーデス本体と同じくらい強いんじゃないか? -- 名無しさん (2016-11-08 09 49 12) ヒュプノスが兄だってどこかに書かれてた? 原作にはなかったし、神話ではタナトスの方が兄だって書かれてたんだけど -- 名無しさん (2016-11-13 23 03 18) 能力は間違いなく最強クラスだが、言動が小物そのもの -- 名無しさん (2018-05-19 13 36 17) ↑10 しかも、星矢が神聖衣を発現したとたん、 -- 名無しさん (2018-12-15 17 56 40) ↑ミス、発現したとたん、ザコ扱いだからなぁ……。いくら神聖衣でパワーアップしたとはいえ、もったいない。 -- 名無しさん (2018-12-15 17 57 22) 神聖衣は実質オリンポス十二神(アテナ)から力を授けられてるようなもんだから二流神のタナトスが敗北したのはそう不思議でもない。妹のケールだってポセイドンの鉾で傷つけられてるし。 -- 名無しさん (2019-05-10 21 09 55) 人間たちの奮闘に驚く⇒粉砕するの繰り返しの果てに -- 名無しさん (2023-04-30 21 10 51) ポセイドンにも破壊されなかった黄金聖衣をなぜ一撃で粉砕できたのだろう。神だからできてもおかしくないといえばそうかもしれんが、じゃあなんでポセイドンにはできなかったのかって話になるし。嘆きの壁砕くのに黄金聖衣が力を使い果たしてたのかな -- 名無しさん (2024-02-12 18 46 45) 黄金聖衣を木っ端微塵に粉砕したインパクトが凄いが、あの時の黄金聖衣は嘆きの壁の破壊の反動でかなりダメージが蓄積していた状態だったので、本来の状態ならばあそこまで完全破壊できたが疑わしい -- 名無しさん (2024-02-12 18 52 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/urawaza/pages/111.html
■PlayStation2 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■聖闘士星矢 聖域十二宮編 ■「裏技・攻略」情報 ●隠藏角色出現條件 黃金聖闘士 ムウ 完成黄金十二宮模式中白羊宮的教學模式 アルデバラン 完成黄金十二宮模式中的金牛宮ア ジェミニ 完成黄金十二宮模式中的双児宮 デスマスク 完成黄金十二宮模式中的巨蟹宮 アイオリア 完成黄金十二宮模式中的獅子宮 シャカ 完成黄金十二宮模式中的処女宮 ミロ 完成黄金十二宮模式中的天蠍宮 シュラ 完成黄金十二宮模式中的磨羯宮 カミュ 完成黄金十二宮模式中的宝瓶宮 アフロディーテ 完成黄金十二宮模式中的双魚宮 サガ 完成黄金十二宮模式1周 童虎 完成2周目以後的黄金十二宮模式中的天秤宮(裏) サジタリウス 以星矢完成2周目以後的黄金十二宮模式中的人馬宮(裏) 白銀聖闘士 イーグル・魔鈴 完成2周目以後的黄金十二宮模式中的白羊宮(裏) オピュクス・シャイナ 完成2周目以後的黄金十二宮模式中的獅子宮 リザド・ミスティ 完成2周目以後的黄金十二宮模式中的獅子宮(裏) 鋼鉄聖闘士 スカイクロス・翔 不續關下完成黄金十二宮模式 ランドクロス・大地 完成幻朧魔皇拳模式 マリンクロス・潮 在千日戦争模式達成10連勝 青銅聖闘士(普通服飾) ペガサス・星矢 星矢の休日取得率10%以上 ドラゴン・紫龍 星矢の休日取得率25%以上 キグナス・氷河 星矢の休日取得率50%以上 アンドロメダ・瞬 星矢の休日取得率75%以上 フェニックス・一輝 星矢の休日取得率90%以上 ●千日戦争關卡「グラードコロッセオ」出現條件 幻朧魔皇拳到達Lv.50 ●隠藏指令 幻朧魔皇拳模式開始時的「はじめから/つづきから」畫面中輸入下、左、上、上、下、上,然後按著□按△,聽到效果音便告成功,可以任意配置青銅聖闘士在十二宮中。 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9128.html
聖闘士星矢 ソルジャーズ・ソウル 【せいんとせいや そるじゃーずそうる】 ジャンル シネマチック小宇宙アクション 対応機種 プレイステーション3プレイステーション4Windows(Steam)(*1) 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 ディンプス 発売日 2015年9月25日 定価 各7120円+税 プレイ人数 1-2人 レーティング CERO B(12才以上対象) 廉価版 Welcome Price!! 2017年7月20日/4180円 判定 なし ポイント 聖闘士星矢初のPS4進出より進化したグラフィック 北欧アスガルド編 と 神聖衣を纏った黄金聖闘士 がゲーム初登場この時期のバンナムのキャラゲーとしては珍しく 有料DLC無し 聖闘士星矢シリーズ 概要 前作からの変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『聖闘士星矢 ブレイブ・ソルジャーズ』の続編。実質的な完全版と言われることもある。 バトルシステムにいくつか変更が加えられた他、大量のキャラ追加やグラフィックの進化によって対戦アクションとしてもキャラゲーとしてもパワーアップしている。 PS3版とPS4版の違いはグラフィックと本体由来の機能のみ。steam版は国外限定。 前作からの変更点 キャラクター アスガルドの戦士「神闘士(ゴッドウォーリアー)」が 8人全員 、さらに彼らの神(の代行者)が追加。神聖衣は黄金聖闘士12人を始め、原作で神聖衣を着た青銅5人全員分が勢ぞろいした。新キャラではないが黄金聖衣を着た青銅など前作でDLC扱いだったキャラや衣装も初めから収録(*2)されている。 ステージ 雪原や水晶の森などアスガルド編のものが追加されている。 バトルシステム 基本的には前作のものを引き継いでいる。 必殺技のコマンドが変更された。前作は「〇ボタンで通常必殺技、L2+〇で強化必殺技(*3)」だったが、「R2+□で必殺技1、R2+△で必殺技2」という形に。これにより必殺技の上下関係が無くなった。 必殺技にガード時の削りダメージが発生するようになった。このダメージでのKOも可能。 空いた〇ボタンには「光弾」が追加された。小宇宙ゲージを少量消費する遠距離攻撃で、前後の隙が小さいものの当ててもリターンは大きくない。大体のキャラは拳から衝撃波を飛ばすが、キャラによっては斬撃や炎を飛ばしたり、当てた相手を拘束できたりする。普通の対戦では影が薄いが先に攻撃を当てた方が勝つ特殊ルール「先制」だとかなり重要な技と化す。 超必殺技にあたる「ビッグバンアタック(BBA)」のコマンドはR2単押しからR2+〇に変更された。 BBAは複数の技の中から自由に選択できるようになった。前作では初期聖衣なら流星拳、最終聖衣なら彗星拳、射手座の聖衣ならサジタリアスの矢というように完全に固定されていたが、今作は初期聖衣で彗星拳やペガサスローリングクラッシュを使うことも可能になった。ただしサジタリアスの矢などの聖衣に依存する技は当然その聖衣を着ていなければ選択できない。 空中攻撃に強攻撃派生が追加。空中コンボの幅が広がった。 強すぎた「光速ムーブ」に調整が入った。相手の背後すぐ側ではなく少し離れた位置に移動するようになり、即反撃することが多少難しくなった。前作は消費が少なく乱発できたが、今作は使用するたびに消費が増大するようになり気軽には使えなくなった。 一部の技でKOしたときに特殊演出が入る「コズミックK.O.」が実装された。「大写しで技を放つ自キャラとその奥で小さく吹っ飛ぶ敵」という原作漫画の印象的なカットを再現したものと、敵が彼方に吹っ飛ばされるものがある。 前作のオーブに代わるカスタマイズ要素「アシストフレーズ」。原作の名台詞をアイテム化したもの。7つのスロットに1~5コストのアシストフレーズを装備してキャラクターを強化する。全てボイス付きであり、発動時に発言者のカットインとともに音声が流れる。 ストーリーモード「レジェンド・オブ・コスモ」 新たに「北欧アスガルド編」が収録された。 前作と違い全編CGムービーが流れるようになった。 新モード「バトル・オブ・ゴールド(BOG)」 神聖衣を得た12人の黄金聖闘士にフィーチャーしたモード。 表と裏の2種類あり、表ではゲームオリジナルストーリーが展開される。裏は戦闘を繰り返しながらアイテムを集めるやり込み用モード。 コレクションから「カードギャラリー」「トイギャラリー」が削除 BGMが一新 評価点 「北欧アスガルド編」の収録 アスガルド編は完全アニメオリジナルストーリーであり、「オーディーンローブを着た星矢」などのピックアップはあれど何かと無視されがちだった。ゲーム化されたのは 本作が初 。 キャラクターも神闘士全員漏れなく参戦。CVも当時のままだが、ジークフリートのみ異なる。 神聖衣の追加 前作では星矢にしか用意されていなかったが、原作で装着した他の4人にも実装された。 さらにオリジナル要素として黄金聖衣が神聖衣化。12人全員分が一気に実装され、BBAも専用のものが用意されている。 グラフィック、演出の進化 より陰影がくっきりし金属光沢の表現に文字通り磨きがかかった。 「コズミックK.O.」も迫力があり好評。構図こそ同じだがポーズはキャラ毎に異なる。キャラによっては複数ポーズあったりしてこだわりが見える。 BBAの演出も大迫力。特に神や新規追加キャラのBBAはかなり凝っている。 PS4版では60fps1080pを実現。より滑らかで高精細な映像を体験できる。処理落ちも殆どなく快適。 相変わらず高い原作再現度 キャラのモーションは必殺技は勿論通常攻撃まで漫画・アニメから細かく拾ってきている。 小宇宙チャージする際も守護星座を象った動きをしたり楽器を演奏したりと中々個性的。 オリジナルのモーションもあるがキャラのイメージを崩していない。 神闘士のマスクの開閉ギミックもしっかり再現されている。 ストーリーモードのコンティニューは「アテナに呼びかけられて奮起」という形になっている。もはや恒例。 一部聖闘士以外を操作するステージがあるが、その時は自問自答する形になる。 BGMの一新 シリーズ経験者にもある程度新鮮味がある。曲のクオリティも問題なく雰囲気に合っている。 セリフの多さ モードに出入りするだけでセリフが流れる。 各モード毎に案内人が違い、中にはフレアや貴鬼といった珍しいキャラもいる。 プレイ履歴を閲覧できる「アテナの間」では 項目ごとにセリフがある 。 アシストフレーズによってストーリーモードで拾わなかったセリフが聞けるのも嬉しい。 対戦前のキャラ同士の掛け合いも豊富。個人的な因縁、相手の所属、着ている聖衣などで細かく変わる。しかし黄金聖衣を着た一輝が他の黄金聖衣を着た青銅相手に「これで聖衣は互角だ、黄金聖闘士!」と言うなど一部齟齬が生じるものもある。 トーナメントモードの「ギャラクシアンウォーズ」では優勝時にアテナが祝福してくれるのだが、 全キャラに個別のコメントがある 。参加者の方にも決勝のイントロ用と優勝時のセリフが用意されている。また、試合中は実況がつくのだが、これも各キャラの意気込みを語ったりと細かく変化する。実況そのものは些かワンパターンではあるが…。 トロフィーはオフラインプレイだけでコンプ可能 有料DLCが無い DLCは無料のアシストフレーズと初回封入特典のアテナとハーデスの別カラーしか無い。 ついでに言えば限定版なども無い。 前作までは聖衣違いのキャラや衣装が大した違いもないのにそこそこの値段で有料DLC化されており不評だった。 賛否両論点 バトル・オブ・ゴールド(BOG)について 当時同時展開していたアニメ『聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-』と同じく、神聖衣を得て蘇った12人の黄金聖闘士の激闘を描くモード。amazonなどで見られるメーカーによる説明では、神聖衣を纏った黄金聖闘士について「新作アニメ『聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-』の神聖衣をまとった黄金聖闘士たちを最速収録」としている。 しかし『黄金魂』とは 全く連動していない 。アニメのあらすじは「星矢たちがエリシオンで死闘を繰り広げる裏で、アスガルドの地に蘇った黄金聖闘士たちが新世代神闘士との戦いを経て巨悪を討つ」というものだが、これは丸っきり無視されている。一応「アイオリアが代表」「ステージはアスガルドの雪原が基本」などそれっぽい要素はある。なお発売前から告知されていたのでその点では問題ない。 ストーリーは完全オリジナルで、12人それぞれに用意されている。上記の通り『黄金魂』での人間関係や心情の変化などは反映されていないので 『黄金魂』が控えめに言って賛否両論な出来なのもあって また違った角度で黄金聖闘士たちの活躍を楽しめる。特にデスマスクなんかは 全然反省してない ので独自色が強い。 しかしゲーム的には「因縁のある相手と会話したあと戦闘」を3回繰り返せば1キャラ分クリアと非常に味気ない。ボリューム不足感は否めないが、12人分用意されていることを考えるとこれ以上長くても作業感が増すだけかもしれない。 会話自体は面白いものもあるが、目先の会話に終始し筋の通ったストーリーは無い。大まかなあらすじすら無い。そのため「誰が・いつ・何故・どうやって復活させたか」については 全くの謎 。 B財団が玩具の販促で… 黄金聖闘士たち本人も「復活したからには何か使命があるのだろう」程度のあやふやな状態で戦っている。 そもそものそもそもとして「黄金聖衣の神聖衣化」という展開を受け入れられない人もいた。無論概ね好評であるが、原作には全く存在しないのでついていけなくてもおかしくない。 使いまわしが多い 青銅1軍や黄金聖闘士などの3Dモデル、モーション、音声、BBAムービーは『聖闘士星矢戦記』からの流用が主。『戦記』自体元を辿れば PS2 の『聖域十二宮編』『冥王ハーデス十二宮編』からの流用・参考がかなり多いので相当長い期間大きな変化が無い。折角の新規実装の神聖衣も違うのはBBAだけという有様で、通常攻撃や必殺技は変わらない。 ただし元の完成度が高いので今作単体で見れば問題ない。そもそも再現すべき原作がある以上ある程度は仕方ないことではある。 また、完全な流用ではなく、音声が録り直しされていたりと変化している部分もある。逆にそのままな音声が目立ったりもしているが。 BBAが複数あるキャラがいるのは『戦記』からの流用のおかげでもある。 しかし対戦ゲームとして見るとやたら隙が多かったり明らかに対多数を想定してたりする動きがそのままという問題が出る。 前作から見ても殆ど変わっていない、つまり新技の追加や性能差の調整が無いというのも問題だろう。 問題点 声優問題 ゲームで数えて『聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編』から通算4本目だが未だ燻る問題となっている。 本作では新たに「アルファ星ドゥベ ジークフリートの声優が神谷明氏から真殿光昭氏に変更された」という問題も発生。本作初登場となった神闘士からはジークフリートのみが変更になっており、これは原作アニメでの声優変更を引き継いだものではなく、ゲームオリジナルの配役である。 神谷氏は同じバンダイナムコのスーパーロボット大戦シリーズやマクロスシリーズにおいても担当キャラが長らく登場していないが、その理由については諸説あるものの言及されていない。一応2019年にバンダイナムコから発売されたJUMP FORCEではシティーハンターの冴羽獠役で出演していたので決して登場させられない訳ではないと思われるのだが…。 なお他作品だが、ケンシロウに関しては神谷氏自身が「怪鳥音はもう無理(意訳)」と発言している。 人選の問題 新規実装の数こそ多いものの実のところ純粋な新キャラはアスガルド勢だけ。神聖衣はBBAが違うくらいなので衣装違いという印象が強い。 白銀聖闘士、冥闘士は一人も追加されておらず、相変わらず層が薄い。特に冥闘士が三巨頭しかいないのはいただけない。冥王軍で一括りしても6キャラしかいない。当然再現できるエピソードが限られてしまうのでストーリーにも影響が出ている。 銀河戦争編はストーリー再現は無いがステージやモードなどで要素が拾われており、キャラもある程度揃っているので雰囲気を味わうことはできる。しかし暗黒聖闘士編と白銀聖闘士編はキャラもステージも無くほぼ無視されてしまっている。 『冥王神話』(*4)などの漫画作品は難しいだろうが、『黄金魂』や劇場版といった派生アニメに全くノータッチなのはちょっと寂しい。 対戦ゲームとして 色々と変更はあったが結局細かい変化でしかなく、根本的には変わってない。システムの単純さを喜ぶ声もあるが、駆け引きの薄さや技の少なさから対戦ツールとしては底が浅い。 相変わらずガードを崩す手段が投げか攻撃しまくってクラッシュさせるしかないのでガードが強い。 モーションの調整なども無い。「シューティング」と言われた神々の技も変わらず。 BBAの始動技は引き続き無敵がない・外してもゲージが無くなると低性能。 今回は全体的に出が速く、セブンセンシズ中に通常技をキャンセルして出せるようになったのもありかなり当てやすくなった。一部キャラは相手の必殺技に後から出しても間に合うくらい。突進距離が長いものや射程距離の長い飛び道具を出すものも増えた。 しかし一部BBAは相変わらず出がかなり遅い。主に前作から変更の無いキャラがそのような性能になっており、使いまわしの弊害がモロに出ている。特に前作で神聖衣まで参戦済みの星矢は神聖衣専用まで含めて全BBAの出が遅いので不遇。 通常技や必殺技の格差もありバランスは良いとは言えない。 神聖衣のキャラは明らかにセブンセンシズゲージの溜まりが速いなど、数値的な格差もある。 しかし通常技をキャンセルして出せる無敵突進技のバーストダッシュ、リスクの低い喰らい抜けの光速ムーブなど共通システムが強いので所謂"詰み"な組み合わせは無い。 ちなみに対CPU戦での最強キャラは天貴星グリフォンのミーノスと言われている。空中強攻撃が射程長い、判定強い、ダウン確定、ゲージを使えば追撃可能と高性能。しかもAIの癖で高確率でガードされない。 低品質なストーリーモードのCGムービー 『戦記』のようなアニメ的な演出を期待されていたが、9割がた碌な演出が無い。 基本その場で向かい合って会話するだけ。モーションは戦闘用のものの使いまわし。必殺技を撃つシーンもエフェクトやホワイトアウトで誤魔化すだけ。 前作の紙芝居とどっちがマシか判断し難い。 もっとも『戦記』から扱うストーリーが激増しているのでクオリティを維持するのは難しいと思われる。 キャラの表情パターンが少ない 神妙な顔が基本。そこから目や口の開閉程度の違いしかない。 デスマスクはよく笑うが 顔は全く笑ってない のでかなり違和感がある。 BOGの作業感 表は前述のようにひたすら戦闘だけで話が進む。 裏はここでしか入手できないアシストフレーズを求めて何度も周回することになる。その数 50個以上 。1周で1~3個、運が悪かったり負けが込めば一つも入手できない。コンプリートを目指すならかなりの数の周回が必要。 なお1週で行う戦闘は大体7戦前後、成績が良ければ5戦前後に収まる。アイテム狙いであえて引き延ばす時は10戦を超える場合もある。理論上は3戦で終わるが素早く完全無傷で2連勝しなくてはならないので現実的ではない。 アシストフレーズの問題 まず使いどころが少ない。対戦の一部ルールと裏BOGくらいしかない。 発動時のカットインはそれほど大きくないがキャラを隠してしまい邪魔に感じる時もある。 装備スロットの初期値は3。7まで開放するにはアイテムを使う必要があるが、ショップで異様に高い値段で買うか裏BOGをクリアして1つゲットするしかない。しかもアイテム1つで1キャラの1枠しか増えないうえに、青銅、白銀、黄金、神聖衣、神闘士、海将軍、冥闘士、神用と分けられていて融通が利かない。全キャラ分開放しようと思ったらアシストフレーズ集め以上に時間がかかる。 割と制限が厳しいうえに単純な能力値上昇ばかりでバリエーションに乏しく、あまり多彩なカスタマイズはできない。数こそ多いものの攻撃力アップが通常攻撃や必殺技などやたら細分化されていたり、倍率が刻まれていたりと水増し感がある。それほど強力なものもなく、裏BOGの敵の強化具合と比べるとだいぶ差がある。 UIの問題 開いた後の操作不能時間が妙に長い。下記のセリフの問題もあり僅かな時間とはいえストレスがかかる。 ストーリーモードでコンティニューする時は 毎回連打を要求される 。要求量も少々多めで適当にやってると失敗しかねない。しかも連打の前にアテナの微妙に長いセリフが挟まるので結構時間がかかる。そのためストーリーモードでは「負けそうになったらポーズメニューからリトライを選ぶ」のが推奨されているが、BBAなどの演出中及びKO判定後はメニューを開けない仕様なのでタイミングを見誤るとそのままアテナに小宇宙を押し付けられてしまう。 何故か小宇宙ゲージを区切る線が無くなった。小宇宙ゲージはストック制ではなく一本のゲージが全てなので、技を出すのにどれくらい使うのか、ゲージが足りてるかどうかが分かりづらくなった。 トレーニングモードは一応あるもののかなり簡素。 設定項目が「小宇宙ゲージ・セブンセンシズゲージの量」「CPUの挙動(立ち・ジャンプ・AI)」「ガードの有無」くらいしか無い。 ダメージの表示が無い 。勿論判定やフレームの表示なども無い。 おまけにアシストフレーズが使えない。 音声関係の問題 何をするにもセリフが流れるので煩わしい。 特にモードを出入りするときのものはスキップできないので無駄に待たされる。 複数回発動するアシストフレーズは発動するたびに音声が流れるのでうるさく感じるものもある。 必殺技のセリフがやたら早口。演出に間に合わせるためと思われるがカッコよさを損ねている。特に乙女座のシャカは顕著。 OPムービーの削除 コレクションの縮小 これまで恒例だったカード・トイギャラリーが削除されてしまった。 ゲームとは無関係とはいえ資料的価値があり、他のキャラゲーではあまり見られない要素だったので残念。 アニメ楽曲のアレンジBGMの削除 BGMが一新されたことでアニメ出典の曲まで軒並み削除されてしまった。主題歌のインスト版すら無い。原作再現を重視したゲームとしては致命的だろう。 総評 クオリティの高い原作再現を魅せつつも今一つな点が多く、良作には一歩足りない出来。 前作同様典型的なキャラゲーではあるが、豊富なセリフや有料DLCが無いなどサービス精神旺盛な設計から聖闘士星矢好きにはオススメの一作である。 2024年現在これ以降家庭用ゲーム機では聖闘士星矢のゲームは出ておらず(*5)、残念ながら事実上星矢ゲーの最終作となっている。 余談 当時は聖闘士星矢30周年記念として様々な企画が動いており、本作もその一部。 他の大きな企画はアニメ『黄金魂』の他、玩具『聖闘士聖衣神話』の神聖衣シリーズ突入などがあった。
https://w.atwiki.jp/shfarts/pages/582.html
ペガサス光牙(Koga) 商品画像 情報 登場作品:聖闘士星矢Ω 定価:3,990円 発売日:2012年12月27日(木) 再販日: 商品全高:約135mm S.H.Figuarts ペガサス光牙 スペシャルページ 聖闘士星矢Ω 主人公・光牙役 声優・緑川光さん スペシャルインタビュー 『Ω』と『S.H.Figuarts』が拓く聖闘士星矢フィギュアの新たなる地平! 付属品 手首:×6(右×3、左×3) その他:交換用前髪パーツ、交換用表情パーツ×2 キャラクター概要 天馬座(ペガサス)の青銅聖闘士。13歳。城戸沙織に育てられた少年。聖衣石は白のペンダント型。 技はペガサス流星拳、ペガサス閃光拳。属性は光。 商品解説 TAMASHII Feature s VOL.4で参考出品された試作品が一般発売決定。 良い点 悪い点 不具合情報 関連商品 コメント 聖闘士聖衣神話とはサイズが違うから一緒に並べられん… -- 名無しさん (2012-08-12 06 20 56) 聖衣神話がコストの割りにコアな層にしか売れないS.I.C.系と同じようなブランドだから、Ω系の売れ行きによっては旧作のアーツ移行もありえるかもなぁ -- 名無しさん (2012-08-13 00 21 27) なんだろ、聖衣神話と比べるとすごくひ弱に見える。聖闘士に見えん・・・・ -- 名無しさん (2012-09-15 12 39 08) ↑それはオリジナルとΩのキャラデザインの違いの話であって神話と比べてどうこうって問題でもないと思うが -- 名無しさん (2012-09-15 19 35 11) Ωのキャラデザインがプリキュアと同じだからね。 -- 名無しさん (2012-09-15 21 01 39) 龍騎&ドラグレッダーセットと同じ価格とは・・・ -- 名無しさん (2012-09-29 10 16 02) ↑あれと比べたらどんなアーツも割高に見えるよ -- 名無しさん (2012-12-09 19 23 20) アニメ系のアーツって高くない? -- 名無しさん (2012-12-15 10 25 21) 発売してから4日経つが、「良い点」「悪い点」はないのか?wちなみに俺は買ってないよwww -- 名無しさん (2012-12-30 10 34 59) 買った。アーツと割り切れば上出来。マイス一筋の人には喜べんかも -- 名無しさん (2013-01-01 18 48 01) アニメ系は悟空以来だからかもしれないけど値段と関節のゆるさ以外は完璧じゃないか?パールは綺麗だし顔もしっかりしてるし造形も悪くない。元デザインの都合上不安定この上ないが。やっぱスタッフがプリキュアで慣れてたのかな? -- 名無しさん (2013-01-04 02 59 39) TVじゃ右(だったかな?)上腕部まで聖衣に被われてたけど、アレって貴鬼に修復されてから? -- 名無しさん (2013-01-05 19 02 07) 脇が締まらないのと肘が曲がらない(一重関節)のが残念 -- 名無しさん (2013-01-14 01 04 39) 今更ながら買ったけど、普通に出来いいな。叫び顔が思いのほかクオリティ高い。今後のアニメ系アーツもこれくらいのクオリティを維持してもらいたい -- 名無しさん (2013-02-07 20 57 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nenrei/pages/346.html
【作品名】聖闘士星矢Ω 【ジャンル】アニメ 【名前】刻の神サターン 【属性】刻を司る神 【年齢】永劫の時を生きてきた不滅の存在という設定のため寿命は無限(1秒×無限歳) 【長所】最終決戦も実質勝利し生存 【短所】エウロパやミラーには教えたのにどう考えても一番優秀な部下だったハイペリオンに 人間になってたことを伝えなかった vol.1 561 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2015/08/29(土) 12 44 43 ID nsVu3bmw サターン考察 無限一個なので悪魔将軍と=
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/19847.html
登録日:2012/04/19(木) 23 53 51 更新日:2024/09/12 Thu 08 25 46NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 LC ND Ω かませ犬 けっこう女性が多い やられ役 エピソードG ギガンマキア セインティア翔 ネクストディメンション ロストキャンバス 一覧項目 中には強者も 中級 中間管理職 内ゲバ 強面の集まり 悲劇の人達 白銀聖闘士 聖闘士星矢 白銀聖闘士(シルバーセイント)とは、『聖闘士星矢』及びその派生作品に登場する戦士の総称である。 概要 アテナを守護する聖闘士の中で、青銅聖闘士よりも上のクラス位置する者が白銀聖闘士。 黄金が切り札なら白銀はアテナ軍の主力と言える。 彼等曰く「青銅聖闘士とは象と蟻ほどの実力差がある」らしいが、殆どが聖域からの刺客という立場上、やられ役。 良いところが黄金の魚介類以上にないに等しく、かなり悲惨である。 その称号を踏まえて言っておくが、決して白銀聖闘士が弱いわけではない。あくまで星矢達の強さが異常なのだ。 また、物語の都合上敵役ともいうべき立ち位置ではあったが、ごく一部を除けば基本的に誰もが地上の愛と平和の為に尽力する善人である。 ただ、教皇(の姿を借りたサガ)の命を受けアテナの名を憚る反逆者・城戸沙織の抹殺に動いていただけである。 そもそも、聖闘士は正当防衛なら兎も角、自分の力を私利私欲や見世物に使う事は禁止されており、 客観的に見ると教皇が就業規則を破った星矢達を止めようとしたこと自体は間違いではない。 一部の聖闘士の弱みを握って私兵扱いするグラード財団を潰すのも、聖闘士の持つ武力が悪用される可能性や 時に青銅聖闘士でも黄金聖闘士になれるほどのポテンシャルを秘めている場合もある(*1)危険性を考えれば武力行使も止むを得ない構図ではある。 というわけでアテナを襲う刺客だからといって悪だとは限らないのだが、掟を破ったら問答無用に抹殺するのは 現代アテナの本意では全くなく(*2)(*3)、アテナとグラード財団の目的もアテナとして活動するため&反逆者をあぶり出すために派手に立ち回ったことと、 サガが刺客を差し向けた目的も掟破りというよりは自分の正体隠蔽や活動のためにアテナを抹殺したいというものなので上記の構図は一面でしかないことに注意。 然し、多くの白銀聖闘士や黄金聖闘士の半数にはグラード財団やサガの真意を確かめる術が無かったのが彼等の不幸であった。 『セインティア翔』では運が悪いことにエリスの復活が重なり、敵対行動に拍車がかかってしまうのは皮肉だとしか言いようがない。 他の派生作品でも、一部を除いては割を食いやすいポジションになりがちである。 もっとも、これは青銅/黄金のどちらかを主役にすると話の構造上そうなってしまいやすいがための配慮なのだが。 だが、たまに黄金聖闘士レベルと言われる実力を持つ者もいる。 作中でその例に該当すると明確に言及があるのはオルフェ(原作)、水鏡(ND)、ハクレイ(LC)、リゲル(セインティア翔)の4人である。 色々と微妙な扱いを受ける彼らだが、聖衣の管理、後進の育成と多岐の渡る任務に就いており、彼らの尽力のお陰で聖域が支えられていた。 ある意味では黄金以上に重要なポジションでもある。実際に彼らを失ったのはかなりの痛手であり、 冥王ハーデスとの聖戦以降の未来の時間軸では、サガの乱での痛手で聖域の復興が可なり遅れている模様。 ◆原作及びアニメ第一作・OVAハーデス篇 ★メンバー ●鷲座(イーグル)の魔鈴 星矢の師匠の女聖闘士。16歳(そんなバカな)。 育成方針はスパルタだが、それなりに気にかけるところも多々あった。 毒薔薇の園から星矢を助ける際、一度だけ仮面を外すが素顔は拝めなかった。 イメージの再現の為か、聖闘士聖衣神話等のフィギュアでは顔が星矢の姉と一緒。 アイオリアとは年が近かったため仲が良かったらしい。 ●蛇遣い星座(オピュクス)のシャイナ 星矢と天馬星座の聖衣をめぐって戦ったカシオスの師にして女神様。 ゲームでは黄道十三星座説により黄金聖闘士化した作品も 星矢に仮面を割られてから事あるごとに星矢に襲いかかってくるが、そのたびにまた仮面が割れる。ぶっちゃけ星矢にメロメロだった。 ただ今でいうヤンデレっぽい感じもする。 半分は女聖闘士の掟のせいだけれど、元々カシオスが合法的に倒されたことに対する逆恨みで襲い掛かってきていたわけで…。 ポセイドン編では貴鬼とともに星矢達のサポートに回った。 Ωでも現役。光牙の師匠にしてアテナの直衛。ここでも仮面が(ry 実は上述の2人は『エピソードG』において9歳の時点で既に戦っている。 どう見ても今の星矢(13歳)より老けているのは気のせいだ!まぁ本編からして2歳の一輝が0歳の瞬を抱えて1歳のパンドラから[[逃げる]]世界なんで気にしてはいけない。 ――――嘆きの壁―――― ●蜥蜴星座(リザド)のミスティ 私闘の禁を破った星矢達を粛清すべく聖域から送り込まれた刺客にして、当代白銀聖闘士中最大のネタキャラ。 指一本で気流を操り、富士の風穴をも一撃で崩落させる実力者。 何故かアニメでは原作にはなかった「美」みたいなワードが入ることが多かったが(そしてその時は大体残念原画)、彼は原作からしてモノホン。 星矢の最強技(?)ペガサスローリングクラッシュで止めを刺せた数少ない相手(※掴むところまでの成功率は高い)。 というかこれも流星拳が全く通じない→新技の彗星拳を編み出す→通じない→投げならどうだ!?の様な流れであり、何気に凄いキャラ。 超絶ナルシストな上に当初黄金という設定がなかったのかムウに喧嘩を売るなどしていたが、 実力は確かでコイツとの戦いの経験が、後に思わぬところで活きる。 またアテナへの忠誠心と地上を守る意思は本物である。 「神よ、わたしは美しい…」←全裸 エピソードGでは作者の趣味か白銀だとこの人ぐらいしか使いづらかったのかかなり優遇されている。最終決戦直前に2度も大活躍するほどに。 そして脱ぐ。 ●ケンタウルス星座のバベル 灼熱拳使い。 星矢達を粛清する任を放棄した氷河を襲撃するが、炎ごと凍結され返り討ち。 あまりにもしょぼい。同じケンタウルス系星座のアイオロスとかを見習え。 ●白鯨星座(ホエール)のモーゼス 星矢抹殺を偽装した魔鈴を水磔にするが、キレた星矢に倒される。 因みに暗黒聖闘士にも白鯨座の聖闘士がいる。 ●猟犬星座(ハウンド)のアステリオン サトリ。 魔鈴の星矢抹殺偽装を見抜き、星矢もろとも処刑しようとするが間一髪で脱出され、無心のイーグル・トゥ・フラッシュでKO。 ●烏星座(クロウ)のジャミアン ハゲ。ゲゲゲの鬼太郎よろしく無数のカラスを操り、沙織を拉致ろうとするがアテナの小宇宙にビビったうえ、復活した一輝に聖域までぶっ飛ばされた。 機動力には優れていたのかもしれない。 DWでは必殺技のブラックウイングシャフトの詳細(*4)が明記され何気に優遇された。(なおこの後、全身複雑骨折で退場した)(*5) ●地獄の番犬星座(ケルベロス)のダンテ チェーンハンマー使い。 ネビュラチェーンで難無く倒される。 なおケルベロス座は現存しない星座。 後にハーデス編で本物のケルベロスも登場し、こいつよりは活躍した。 名前の由来は「神曲」を書いた詩人ダンテ・アエギエーリと思われる。 ●御者座(アウリガ)のカペラ 円盤使い。 鳳凰幻魔拳で自分の手を切り落とす悪夢を見せられ精神崩壊。 カペラは御者座α星の一等星で「メス山羊」の意。 ●ペルセウス座のアルゴル メデューサの首級よろしく石化能力持ち。 紫龍が自分の目を潰して勝利。 直接攻撃はマッハ2程度と白銀としては弱い方だが(一般的な白銀聖闘士の打撃速度はマッハ2~5)、 メデューサの盾がとにかく強いため一緒にやってきた仲間の中では一番手強かった。 普通の漫画家なら星座神話ネタで「アンドロメダ」瞬と絡ませそうなものだが、車田御大はそんなことは一切させず、「ペガサス座」の星矢共々一瞬で石化させた。 もっとこう…手心というか…。 アルゴルはペルセウス座α星でちょうど切り落とされたメデューサの眼に当たる変光星。 ●巨犬座(カニスマヨル)のシリウス ●ヘラクレス星座のアルゲティ ●銀蠅座(ムスカ)のディオ 満身創痍の星矢を三人がかりで襲うが、射手座の聖衣を纏った星矢にまとめて瞬殺された。ディオは「はえっ!?」という迷言を残している。 シリウスは大犬座α星で全天で最も明るい一等星。なのにこの扱いはあんまりだ。 いちおう、アルゲティの必殺技(コルネホロスという敵を投げ上げる技)は「モーゼスの技より強力」らしいので、彼らが他の白銀と比較して弱いわけではないはず。 ●矢座(サジッタ)のトレミー 聖域に乗り込んできた星矢達を迎え撃ち、あっさり倒されるも、沙織の胸に黄金の矢を射る。 聖闘士は武器は使わないという設定はどうした。(まあ聖衣の一部ならOKなんだけど) 当人の扱いは正真正銘の一発キャラだが、十二宮編のゴングとなる重要な役どころ。この黄金の矢の意義・設定のおかげで、LoSやネトフリ版など一部の白銀聖闘士がカットされるような作品でもほぼ確実に出演している。 一方で、KoZのホームページではキャラ紹介に影も形もない憂き目を見た。 雑兵3人組 なんぞが1枠もらっているのに…。 星矢から「こんな奴」呼ばわりされるなどてんで弱いが、一芸に秀でたタイプ。 わざわざ迎え撃ちに行った理由は不明だが、教皇の勅命による沙織狙いの鉄砲玉だったと思うべきか。白銀達のアフターフォローは基本的に皆無な原作なので謎なままだが、そうとすれば忠義者の1人ではあったのだろう。 名前の由来は2世紀の天文学者プトレマイオスから。最初に48星座を制定した人である。 ●孔雀座(パーヴォ)のシヴァ ●蓮座(ロータス)のアゴラ アニメオリジナルキャラクター。シャカの高弟。 デスクイーン島での一輝とシャカの邂逅がカットされていたため、彼らを因縁付けるために用意された。 シャカの援護も受けてカノン島で療養中の一輝を襲うが、アテナの小宇宙でシャカの援護を断たれたあとは一輝の敵ではなかった。 作画がアレな回だったせいもあり、色々と突っ込みどころの多いキャラに仕上がっていた。 ただ師匠のシャカ自身は原作からしてかなりのドSなので、やけに偉そうなところとこんなしょぼいのが高弟であるところに目を瞑れば割と自然だったりする。 シヴァはインド神話の破壊神、アゴラは古代ギリシャのポリスの名前。 なお蓮座なんて星座は存在しない。仏教の「蓮華座」はあるが。 ―――越えてはいけない壁――― ●ケフェウス星座のダイダロス 瞬とジュネの師匠。アニメでは性格はほぼ同じだが名前がアルビオレに変わり見た目もイケメンになっている。 サクリファイスの試練を乗り越えた瞬がお世話になった感謝の念から人前で初めて本気を見せ、ネビュラストームで聖衣だけを粉砕される。 瞬とのエピソードや見た目のゴツさからいかにも弱く見えるが、実力は白銀聖闘士の中でも屈指で黄金聖闘士に迫るレベル。 反教皇派だったため、暗殺しにきたミロと対決して善戦するも、同僚想いのアフロディーテにこっそり横槍を入れられ、殺された。 原作ではミロは島を訪れてないので普通にアフロディーテに殺されている。 ……瞬に聖衣を砕かれてたせいでまともに戦えなかったんじゃ? まあ回想シーンでは修復済みだったように見えるし、どの道瞬に抵抗もできずに聖衣砕かれるレベルじゃアフロディーテには敵うまいが……。 名前の由来はギリシャ神話最高の大工ダイダロス(イカロスの父)から。 ●琴座(ライラ)のオルフェ ハーデス編で登場。 実力は黄金に匹敵するという伝説の白銀聖闘士。 恋人を生き返らせる為に冥界に赴き、その琴の音でハーデスの心を動かし恋人を生き返らせる許可を与えられるが、 その腕を惜しんだパンドラの策略で失敗してしまい、恋人は半身が石化してしまう。 それ以降は恋人の側で琴を弾きつつハーデスの楽士をしていた。 しかし後に騙されていたことを知り、聖闘士として闘った。 それにしてもコイツどうやって冥界に生身で行ったのか…(*6) いかに車田氏が勢いで漫画を描いているのがよくわかる。 劇場版1作目には亡霊聖闘士「琴座のオルフェウス」が登場。……先祖? ◆聖闘士星矢 エピソードG ●三角座のノイシス 山猫座のレツの師匠。 レツを庇い怪物エウリュアレの石化攻撃を受けて死亡したが、自身の命を小宇宙に変え、半身が砕けてもなおレツと共に技を放ち、エウリュアレを撃破。 レツは師匠の小宇宙を引き継ぎ、大きく成長していくのだった。 当時普段は斜に構えていたアイオリアですら、その師として、また聖闘士としての生き様を賞賛した。 ◆聖闘士星矢 NEXT DEMENTION 冥王神話 ●杯座(クラテリス)の水鏡 天馬の師匠で、童虎・シオンとは親友の間柄。 亡き弟・水清の魂を人質にとられたため、不本意ながら聖域を裏切り天雄星ガルーダの冥闘士となるが…。 ◆聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 扱いは向上しているが、名有りキャラが数人しかいない。 ●祭壇星座(アルター)のハクレイ ジャミールの長老。教皇のセージ(先代蟹座)の兄にしてシオン、ユズリハの師匠。麿眉は一族の伝統か。本作の聖衣修復役。 蟹座も教皇も性格的な理由から弟に押し付けただけで、実力は黄金レベル。老いてなおその力は健在。 アテナの剣の守護があったとはいえ、黄金聖闘士が四苦八苦しているハーデスの結界の中でも普通に動いて雑魚冥闘士や雑兵を蹴散らす活躍を見せた。 現役の教皇からも「実力は自分の数段上」と語られており、恐らく全シリーズの白銀聖闘士の中ではブッチギリで最強とみられる。 まともな聖衣すら無い状態でヒュプノスを撃破し封印したり、現役時代でも弟(蟹座の黄金聖闘士)を相手に実質勝利する実力の持ち主である。 教皇補佐にして祭壇星座の聖闘士であるが、この聖衣は教皇を補佐する聖闘士が纏うものであり、普通の白銀聖闘士とは役割が異なる。 その権能は権限的ではなく物理的に聖闘士から小宇宙と聖衣の強制剥奪。胸の真円状部分から白銀の炎か出し対象を包み込む。 その炎は熱を帯びないが包まれた聖闘士は問答無用に小宇宙を奪われ小宇宙の使えない唯の人間に変えてしまう。例え黄金聖闘士でも逃れる事が不可能。 なんでアヴィドをそんなおっかない聖衣の後継者にしようとしたんだジジイ…… ●鶴星座(クレイン)のユズリハ ジャミールの一族の女聖闘士。やはり麿眉。スタイルが良い。胸にサラシを巻きホットパンツ姿。 言うまでもなくスレンダーでかなりの美人。 よく見ると鶴星座の聖衣もかなり煽情的だったりする。 …男が着る事は考えられてないようだ。 師匠と同じく堅苦しいのが嫌いなのか、仮面の掟を面倒がっており、既に面が割れているテンマと耶人の前ではマスクを付けない。 最終盤でアテナにより石化から解かれた時にこっそりとマスクも砕け、それ以降はマスクをしていない。 ……流石に替えのマスクは用意してなかった模様。 最終回で耶人とフラグを立てていた。耶人爆発しろ。 100%カカァ天下になる事を考えるとちょっと可哀想かもしれないが。 どうやら、力を失った場合は聖闘士の生き残りにカウントされない模様。 まあシオンや童虎が彼らの生存に気づいていなかっただけの可能性もあるが。 ただジャミールが聖闘士の一大産地の為、シオンも最終的には生きてる事には気づいた可能性は高いが。 ●その他名前不明の白銀聖闘士 ・地獄の番犬座(ケルベロス) ・御者座(アウリガ) ・矢星座(サジッタ) ハーデス復活を確かめるためにイタリアに偵察へ行くが仲間とともに全滅。その後冥衣を纏いアテナを襲撃するが、シオンと童虎に倒される。 どうも本心から寝返ったというわけではなく、操られていた模様。最後は本心に気付いたアテナに看取られながら消滅する。 ・烏星座(クロウ) ハーデス城の戦いの後イタリアを偵察。その最中に部下とともにハーデスの闇に襲われる。 命からがら帰還し、イタリア半島がロストキャンバスへ取り込まれたことと、ハーデスの野望をアテナに伝え、自身は亡くなった模様。 どうでもよいことだが、彼自身の名は明かされなかったのに部下2人の名は明かされている。 ・ペルセウス座 カノン島の双子座黄金聖闘士デフテロスを迎えに行くが、聖衣を砕かれ退散する。 メデューサの盾が噛み砕かれたのはちょっと意味分かんない・・・ ◆聖闘士星矢Ω 第一期ではシャイナとパブリーン以外は、聖域を乗っ取った敵・マルスに寝返り、光牙たちの敵という立場で登場している。殆どロクでもない奴ら。 大抵1話でやられており、第二期ではほぼモブ戦闘員のような扱いを受けている。 詳しくは白銀聖闘士(聖闘士星矢Ω)にて。 ◆聖闘士星矢 ギガントマキア ●祭壇座(アルター)のニコル 教皇補佐の聖闘士である祭壇座の白銀聖闘士。本作の時系列がサガの乱後なので、作中では教皇代理として聖闘士の指揮をとった。 しかしギガスの1人・百頭竜のラドンにより倒されてしまう。 紫龍のことを次代の教皇にふさわしい人物と評価していた。 ◆セインティア翔 ●オリオン座のリゲル 作中時点では既に聖闘士を辞めて敵方であるエリス軍に寝返り邪霊士となっている。 その実力は確かなもので、弱っていたとはいえ邪精霊の長であるアテを焼き払ったり、黄金聖闘士であるミロを苦戦させる程。(*7) エクレウス響子に何故か執着している。 ●杯座のアイソン 本編時点ではすでにリゲル同様エリス軍に寝返り邪精霊と化している。リゲルより目上。 マユラが13年前に聖域から脱出しようとした際、彼女を助けたことがある。 ●盾座のユアン 短髪黒髪の青年。 教皇の中身がサガであることを知らず教皇の指令のもと冠座のカティア、同僚のゲオルクとともに沙織の討伐に向かう。 任務のついでにも息抜きを忘れない主義のようで、待機時間にゲオルクと一緒に星矢VS紫龍の試合を観戦しながら定食屋でラーメンを食べている。 ●南十字座のゲオルク ユアンとともに沙織の討伐に派遣された。ユアン同様沙織が真のアテナとは知らない。 髭面の精悍な体格で、青銅聖闘士になった弟子を持つ模様。 ●孔雀座のマユラ 女性聖闘士の頂点と謳われる実力の持ち主。 かつては聖域で短期間で数人の聖闘士を育ており、本編でも主人公である翔子の師匠となっている。 また、後輩の女子聖闘士である魔鈴にも「姐さん」と呼ばれている。 本編開始時点では戸隠の山中に隠遁し2人の弟子を育てていたが密かに沙織とも連携を持っていた。 包帯に車椅子姿だったが沙織のピンチに際して立ち上がり、実はピンピンしていたことが判明。小宇宙を蓄えるために感覚を絶っていたらしい。 ユアンとゲオルクを纏めて蹴散らすほど強い。 追記・修正は白銀聖闘士に昇格してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] シャイナさんはND冥王神話の方でも黄金化フラグ立ってたな・・・ -- 名無しさん (2013-07-26 18 44 40) 星矢関連作品がいくら出ようとも不遇な白銀さんたち……一つくらいメインな作品があってもいいんじゃないんですかね?まぁ、立場が中途半端だから仕方ないんだけどさ -- 名無しさん (2014-01-29 22 45 00) 活躍してる白銀って主要人物の師匠だけってのがまた(笑) -- 名無しさん (2014-01-29 23 04 56) ミスティは白銀と青銅の差は「神と虫けらほど」と言っている。それだけの差があるのに何故雑魚化した・・・。 -- 名無しさん (2014-07-02 21 34 47) アルビオレ(ダイダロス)もアニメ設定では黄金並の実力ということになってたな -- 名無しさん (2014-09-25 01 31 56) オルフェ何気におかしい強さだよな。冥界にいるってことはエイトセンシズに目覚めてて、星矢と瞬を二人まとめてKOできて、冥闘士倒してんだよな・・・。序盤ではアステリオンが強かったな。連戦に次ぐ連戦で消耗しきってたんだろうけど、星矢に完勝した数少ないキャラなんだよな・・・。 -- 名無しさん (2014-09-25 07 20 55) セインティアの白銀は映画の邪神エリスを参考にキャラ作りしてるのか。 -- 名無しさん (2014-10-13 13 13 34) ラーメン食ってる白銀聖闘士とか文で読むとシュールだなw現代文明社会に神話時代の闘技を受け継ぐ彼らがどう折り合いをつけているのかは結構気になる。 -- 名無しさん (2014-10-13 13 22 25) ちょい待ち、ジャガーさんは白銀じゃないのか? -- 名無しさん (2015-02-10 20 08 44) ↑2 エピソードGじゃ割とアイオリアやシュラが現代文明に馴染んでる姿が見れたぞ。幼いアイオリアはコンビニから光速でカップ麺取って適当に金置いてたから馴染んでるかは怪しいがw -- 名無しさん (2015-04-02 08 44 08) セインティアの聖闘士は、現代社会になじんだところがあるのがいいところだよね。ラーメン食べるユアンとか。 -- 名無しさん (2015-06-05 18 04 24) エピGアサシンでシュラが必死に山羊座パフェを食いたがってるの見て超和んだわw -- 名無しさん (2015-09-25 21 27 31) だよなぁ。一見ファンタジーっぽく見える星矢世界だけど、周辺は現代なんだよなぁ……。 -- 名無しさん (2015-11-13 14 06 45) いつの間にか二十四名判明したな -- 名無しさん (2015-12-17 23 01 04) 「黄金並み」と一口に言っても、魚介類から神に最も近い男までピンキリなわけで… -- 名無しさん (2015-12-17 23 44 43) そして燦然と輝く黄金以上のハクレイ爺さま -- 名無しさん (2015-12-18 00 03 15) ヘラクレスやオリオンのぞんざいさよ -- 名無しさん (2015-12-22 14 54 40) 翼が生えたか聖矢ぁ! 30年くらい前にジャンプで見た時はなんか笑ったわ。 -- 名無しさん (2016-01-23 14 35 42) トレミー、魔矢、シャム、アルコンと何気に名有りキャラが多い矢座 -- 名無しさん (2016-07-02 19 32 01) 男塾二号生みたいな立ち位置よな。ごっついのぉ~ -- 名無しさん (2018-09-25 18 55 49) メインの敵である冥闘士途比べた場合あっちはマッハ10以上クラスがごろごろいるので、本編だと黄金と主人公青銅とオルフェ以外殆ど虫けらレベルになってしまうのがなんとも -- 名無しさん (2020-06-17 22 00 53) 上でも言われてるけどアステリオンは星矢にきっちり勝利してるのよね。サトリの法 -- 名無しさん (2022-03-12 18 05 17) 途中送信…サトリの法も相手が黄金でもなけりゃかなり強力な能力やね -- 名無しさん (2022-03-12 18 07 28) 無印しか読んでない自分としては、星矢も瞬も倒して紫龍もあわやという所まで追い込んだアルゴルこそが最強なイメージ。 -- 名無しさん (2022-12-30 21 04 49) もし軍の階級で例えるなら、将官=黄金、尉官=青銅とすると、佐官=白銀という感じになるのかな。 -- 名無しさん (2022-12-31 03 05 27) ↑2 わかる。アルゴルは一部の特殊な白銀を除けば、白銀上位に来そうな強キャラだと思う。こいつとアステリオンあたりも、並の冥闘士なら普通に善戦しそうではある。持っている技能も面白いし、こいつらが聖域の敵を蹴散らす戦闘を見てみたい気もする -- 名無しさん (2023-01-31 19 54 12) アルゴルの直接攻撃がマッハ2ってのは、どこかに書いてあったっけ? アステリオンのミリオンゴーストアタックはマッハ2だって原作に書いてあったが……。 -- 名無しさん (2023-09-24 15 56 21) ↑8 どの作品でも二年生ポジって割を食いやすいんだね・・・ -- 名無しさん (2023-12-11 15 19 10) ラブライブは二年生組が主役だから・・・(震え声 -- 名無しさん (2023-12-11 17 05 46) あらためて読みなおすとミスティは白銀聖闘士の中でもけっこう上澄みだったのかもしれない。まあシルバー一番手だから強さ描写がモリモリに盛られてたというのもあるだろうけど。 -- 名無しさん (2024-03-16 19 22 27) 流石に師匠の聖衣を全壊させるのは拙いと判断したのか、アニメでは瞬の師匠の聖衣は右腕のパーツが破壊されるだけに留まった(後は後ろの岩に大穴が開く事でフォローされてたな)。 -- 名無しさん (2024-06-22 17 02 35) 派生だと黄金聖闘士は席がうまってるので黄金並みに強い白銀がわんさか出てくる -- 名無しさん (2024-06-22 17 51 17) ミスティはネタキャラではあるんだろうけど、戦闘方法が正統派なのがかっけぇんよ -- 名無しさん (2024-06-30 15 04 56) 本編でいまいち扱い(魔鈴さん、シャイナさん、オルフェ除く)のためか外伝で黄金並みに魅力的な白銀が出てきて嬉しい(水鏡、ハクレイ、ユズリハ、リゲル、マユラ)。 -- 名無しさん (2024-06-30 16 50 11) ONEPIECEでも大将は別格の最強だし大佐辺りもいい扱いされてるキャラいるけど中将はやられ役ばっか -- 名無しさん (2024-07-05 19 23 58) 一方の鬼滅は”柱とそれ以外”という感じで中間枠がいなかったイメージ -- 名無しさん (2024-09-12 08 25 46) 名前 コメント